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2011年 09月 25日
昨日の続きのようなイメージセンサーの話になるが、CMOSセンサーで世界的なシェアを占めているのは、ソニーやキヤノンではない。オムニビジョン、アプティナ、サムスンのような海外のメーカーである。と言っても、CMOSイメージセンサーの多くは携帯電話用と一部のコンパクトカメラ用であり、一眼レフ用はとうぜんソニーとキヤノンのシェアが大きく、ミラーレスカメラ用はソニー、パナソニック、そしてサムスンなどである。しかし、1/2.3型BSI(裏面照射型)のCMOSセンサーはソニー、東芝のほか、アプティナ、オムニビジョン、サムスンなども手がけていて、すでにコンパクトカメラには搭載されている。たとえば、GEイメージング(巨大産業GEの子会社)のG100にはアプティナの1/2.3型BSIイメージセンサーが搭載されていることが明記されている。有効画素数約14メガピクセルだが、毎秒10コマの連写が可能だ。これはアプティナの「A-Pix」という技術を使ったもので、同社の誇る最新技術である。同社はAPS-Cの連写10コマのCMOSイメージセンサーも作っていることは前にも書いた。これにも「A-Pix」技術が使われているわけだが、こういう海外メーカーにカスタムメードのセンサーを作ってもらうメリットはコスト面および機密の保持では有利である。ペンタックスK-7がサムスンのCMOSイメージセンサーを使っていたことは周知の事実であるが、もしかすると、海外メーカーのセンサーを搭載したデジタルカメラがだんだん増えて行っているのかも知れない。性能さえよければ、メードインジャパンにこだわらなくてもいいのではないか。もちろん、中国のユーザーのようにメードインジャパンの家電製品が好きな人々には高価でいいから、純日本製デジタルカメラを提供することも必要だ。
今日は作例撮影をしてこようと思って、日記を早く更新する。いまは曇っているが、晴れるかも知れないからである。作例というのは勝手気ままに撮れるものではなく、そのカメラの性能をフルに発揮させてあげなければいけないわけだから、晴天が理想である。しかし、曇天での性能や夜景の性能もチェックしなければならないから、とりあえず今日は曇天でも構わない。 千葉県(マザー牧場で)。ずいぶん昔に撮ったフィルム画像だが、スキャンしてみた。フィルムは製造中止になったアスティアだが、レタッチをしていないのに、オリジナルより派手な色になった。アスティア調にするためにはレタッチが必要だが、あえてストレートのまま掲載する。キヤノンEOS7、EF100~300ミリF4.5~5.6USM、絞りF5.6、絞り優先AE、フジクローム・アスティア(RAP)、ISO100、ニコンSUPER COOLSCAN 4000使用。
by hinden563
| 2011-09-25 08:53
| デジタルカメラ
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