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2012年 01月 16日
キヤノンが確立した技術の中で、個人的に注目しているのは、積層型回折素子(DO)と、視線入力AFである。積層型回折素子は特殊低分散比の光学ガラスと同じような性質を持ちながら、レンズを小型軽量化することができる。このため、デジタルカメラではとくに色収差の補正に有効で、かつ超望遠レンズなどでは小型軽量化ができるという利点がある。しかし、製品としては400ミリF4L DOが最後で、それから何年もDOレンズが出ていない。キヤノンはこの技術をあきらめたのか、というと、じつはそのようなことはない。特許出願を見ると、200ミリF2、300ミリF2.8、400ミリF2.8、500ミリF4、600ミリF4などにDOを使ったものが実施例として示されている。どの時点になるかはわからないが、キヤノンの大口径超望遠レンズはいっせいに世代交代をしてDOレンズになるものと思われる。そして、スケールメリットが出れば、より焦点距離の短いレンズにも使われて行くようになるだろう。もうひとつの視線入力AFに関しては、あまり新しい特許出願は出ていない。製品としては、フィルム一眼レフのEOS7sが視線入力AFを搭載した最後のカメラであり、デジタルカメラでは視線入力AFは搭載されていない。これだけ間が空いてしまい、しかも特許出願も出されていないとすると、視線入力AFをあきらめたのではないか、という観測が出てくる。しかも、3月に発売されるEOS-1D XのAFセンサーは約10万画素であり、顔認識も可能であるから、また新しい展開になる可能性がある。視線入力をしなくても、カメラのAFセンサーが自動認識してくれればいいということになり、視線入力AFの必要性がなくなってくるのではないか、ということである。もちろん、EOS-1D XのAFはハイエンドおよび高級機にしか使わず、エントリー機に新しい視線入力AFを搭載してくる、ということも考えられる。さて、2月のCP+から9月のフォトキナまで、カメラ技術はどのように進んで行くのだろうか。
今日は頭痛がひどく一日寝ていた。頭痛薬を飲んだのだが、完全に頭痛がとりきれない。何年に1回かこのようなひどい頭痛になるので、まあ慣れっこにはなっていて、心配はしていない。CP+に向けてメーカー各社とも大詰めに入っている段階だろう。 神代植物公園で。例によって、またパートカラーである。こういう原色に近い被写体にはじつに有効である。このカメラもだいぶ操作に慣れてきた。ソニーNEX-7、タムロン18~270ミリF3.5~6.3PZD、絞りF7.1、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2012-01-16 19:22
| デジタルカメラ
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