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2012年 02月 16日
「ミラーレス」カメラ、あるいはCSCはショートフランジバックが特長である(例外はペンタックスK-01)。ショートフランジバックにすると、カメラの奥行きが薄くなったり、マウントアダプターでいろいろなレンズを装着できるだけではない。バックフォーカス(レンズ後面から撮像面までの長さ)を短くすることができる。バックフォーカスが短いと、広角レンズをコンパクトに設計するのが楽になる。ただし、画面サイズとのバランスが問題になってきて、あまり画面サイズが大きいと(たとえば35ミリ判フルフレームだと)、バックフォーカスの短いレンズでは、画面周辺への光の入射が問題になってくる。具体的には周辺光量が低下したり、周辺画質が悪くなるわけだ。このため、イメージセンサーの前のオンチップマイクロレンズに工夫をして、周辺への入射光が多くなるように工夫している。それでも、35ミリ判フルフレームの「ミラーレス」カメラはなかなかむずかしいのではないか。「ミラーレス」カメラではないが、ライカも一眼レフに比べるとショートフランジバックである。M型だと27.8ミリで、一眼レフより10ミリ以上短いが、M9はこれで35ミリ判フルフレームのデジタルカメラを実現している。しかし、「ミラーレス」カメラはM型ライカよりもさらに10ミリぐらいフランジバックが短いのである。そうなると、「ミラーレス」カメラで35ミリ判フルフレームはかなりむずかしいと考えられる。だから、ソニーNEXの18ミリや、富士X Pro-1の17.7ミリのフランジバックで、APS-Cサイズがギリギリとも思えるのである。逆に考えると、ペンタックスK-01のように、一眼レフのフランジバックをそのまま使えば、35ミリ判フルフレームの「ミラーレス」カメラがそれほど苦労なく作れるはずだ。だからと言って、ペンタックスから「ミラーレス」の35ミリ判フルフレームカメラが出るかどうかはまったくわからないが、可能性としてはあり得るのではないだろうか。
「ミラーレス」カメラで位相差AFができるのはニコン1とソニーNEX(マウントアダプター併用)だけで、ほかはコントラストAFである。位相差AFのほうが測距は早いが、コントラストAFのほうが精度が高い。だから、位相差AFとコントラストAFを併用する方向が望ましく、被写体条件で自動切り替えしているニコン1はその重要な一歩だと思う。 井の頭自然文化園で。昨日と同じ機材で、同じ場所で撮ったもの。アヒルたちの羽根の質感が良く出ていて、しかも白飛びもしていないのはダイナミックレンジの広さを物語る。リコーGXR、A16 24~85ミリF3.5~5.5、絞りF5.5、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2012-02-16 17:17
| デジタルカメラ
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