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2012年 04月 10日
ニコンD800にマイナス点を付ける人は「PC環境をぜんぶアップグレードしなければならないから出費が多い」と主張する。たしかに、D800はJPEG/Fineで16MB前後、14bitの非圧縮RAWで74MB程度のファイルサイズがある(被写体によって変わるが)。 たとえば、8GBの記録メディアを使用した場合には14ビット非圧縮RAWで103コマ、JPEG/Fineで360コマが撮影可能枚数の目安になる。だから、32GBのメディアは必要最低限ということになるから、まず記録メディアの買い替えが必要になる。また、カードリーダーでPCに読み込む場合には、USB2.0(毎秒の転送速度は約60MB)では8GBぶんのデータを転送するのに2分以上かかってしまう計算になる(実際にはこれの数倍かかる)。そこで、USB2.0の理論上は約10倍の速度があるUSB3.0のカードリーダーを使わなくてはならない。理論的には8GBのデータを約13秒ぐらいで転送できるはず(実測ではこれよりは遅くなるが)だから、これなら使い物になる。ところがUSB3.0に対応するためには、PCのハードウエアが対応していなくてはならないから、少なくともUSB3.0のインターフェースボードを購入しなければならない。しかし、PCに読み込んだとしても、表示(描画)には高速の(つまり新型の)グラフィックボードが必要になるし、高速画像処理にはCPUも高速の新型CPU(少なくとも、Intel Core i7クラス)が必要だ。また、内蔵ハードディスクも高速大容量でなくてはならないし(少なくとも7200rpm/2TB)、バックアップ用の外付けハードディスクは4TBは必要だろう。そうなると、PCごと最新型に買い替えたほうがいいし、そうすればUSB3.0インターフェースも内蔵されている。だから、「PC環境に投資しなければならないからコストパフォーマンスが悪い」というのも一理ある。しかし、2011年度カメラグランプリ大賞のペンタックス645Dを使っているユーザーなら、すでに大容量ファイルがどれほどマシンパワーを要求するか、よくわかっているはずだ。ペンタックス645DはJPEG/Fineで約23MB、14ビット非圧縮RAWで約88MB(計算による)のファイルサイズを持つ。たとえば、D800と条件を揃えて、8GBの記録メディアを使うとすれば、14ビット非圧縮RAWで89コマ、JPEG/Fineで351コマと公表されている。そうなると、やはり最低でも32GBの記録メディアが必要だ。そして、PCまわりの環境もD800と似たようなものでなければ快適な画像鑑賞、画像処理ができない。もっと言えば、中判デジタルカメラを以前から使ってきた人はIntel Xeonのような高速CPUのPCを使っていて、OSを64ビットにして、メモリも最低16GBは使っている。だから、画素数が多く、センサーサイズも大きいデジタルカメラではPC環境も同時に整えるのが常識なのである。だから、PC環境に投資したくないなら、以前に書いたようにニコンD4などの35ミリ判でも画素数が20メガピクセルを下回るようなカメラを購入したほうがいい。いずれにしても、デジタルカメラは新型になれば、PC環境も新しくするのが当たり前だと私は思っている。
カメラ内蔵の無線LANとタブレット端末(とくにNew iPad)の組み合わせはモバイル・デジタルイメージングを変えるものだと思っている。キヤノンIXY 1などはすでに無線LANに対応したが、一眼レフはまだ外付けである。いや、外付けでも価格が安く、簡単に操作できるものなら、それでもいいと思っているのだが、どこかのメーカーで出してくれないかと思う。 井の頭公園で。腰痛なのだが、東京の桜は今日が見納めだというので、軽装で出かけてきた。レンズ交換式デジタルカメラとレンズ一体型デジタルカメラの2台のみで、カメラバッグはなし。人出の少ない午前中早くに行ったが、帰り際にはどんどん人々が公園方面へ向かっていた。ソニーα77、タムロン18~270ミリF3.5~6.3PZD、絞りF7.1、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2012-04-10 17:02
| デジタルカメラ
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