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2012年 04月 21日
ソニーが発売を4月13日から延期して、未定としていた透過ミラー(トランスルーセントミラー)方式のレンズ交換式デジタルカメラ、α57を4月27日に発売すると昨日発表した。延期の理由はファームウエア問題だというが、詳しいことはわからない。このカメラは月刊「カメラマン」誌5月号でレビューを書いたので、詳しくはその記事をご覧頂きたいが、このカメラの新機軸「オートポートレートフレーミング」は面白い。写真は被写体を見つけたら、あとはフレーミングとシャッターチャンスが重要だ、と信じている(もちろん、ピントや露出も大事だが)ので、フレーミングもカメラが決めるのは違和感を感じた。しかし、実際に撮ってみると、瞳検出および顔認識により、「3分割」(顔1に対して、上半身2の割合、いわゆる「バストアップ」とほぼ同じ)に自動的にトリミングしてくれる。つまりは初心者が人物写真を撮るとどうしてもヨコ位置で、人物を小さく入れてしまいがちなのを、3分割法でタテ位置にトリミングしてくれる。そして、一種の補間技術である全画素超解像技術により、トリミングしてもフル画面と解像感が変わらないようにしてくれる。そういう意味では画期的な技術であり、デジタルカメラならではの機能だと思う。ただ、人物写真を最初からバストアップで撮ることを基本としていたり、自分独自のフレーミングを決めている撮り手にとっては、大きなお世話だったり、まだ未完成の部分があると感じた。もちろん、この機能はオフにすることもできるし、このα57がエントリー機ということもあり(ローエンドではない可能性はある)、「オートポートレートフレーミング」はそれなりに有効だと思う。あとは、より完成度を高めてもらえば、初心者にとっては自分が撮影した画像と、カメラによって自動トリミングされた画像を比較して、フレーミングの勉強になると思う。いまの段階ではまだ万全とは言えないが、面白い試みであり、ソニーらしい独創的なアイディアと言えるだろう。まあ、初心者でないユーザーはこの機能をオフにして使えばいいし、毎秒12コマのAF連動高速連写ズーム(1.4倍のテレコンバーター相当にクロップ)で、やはり全画素超解像が働くなど、α65を部分的に凌駕した(電子ビューファインダーはα65の有機ELのほうが見やすいし、画素数も約24メガピクセルと多い)カメラである。想定価格はボディーのみ8万円前後というから、α65の発売時(約95,000円)よりもコストパフォーマンスが高い。
SDXC規格は理論上、2TBまでの大容量が可能なSDカードの規格だが、いままで64GBが最大だったSDXCカードにとうとう128GBとCFカードと肩を並べる製品が登場した。HGSiが取り扱うDelkin SD 600X UHS-IというSDXCカードで、600Xだから、読み90MB/秒(書きは30MB/秒)の転送速度を持つ。ウェブショップでの直販になるため、興味のある方はここを参照していただきたい。 吉祥寺で。以前にも撮った記憶があるが、こんどは時間帯がちがうので、また新しい発見があった。このカメラには自然とこの12ミリ(24ミリ相当の画角)とか、45ミリF1.8(90ミリ相当の画角)と単焦点レンズを使用する頻度が高まった。もちろん、厳しい条件なら12~50ミリの防塵防滴レンズのほうがいいのだが、描写を優先すると単焦点レンズになる。オリンパスOM-D E-M5、M12ミリF2.0、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2012-04-21 05:15
| デジタルカメラ
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