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2012年 04月 26日
ニコンD800、キヤノンEOS5D MarkIII、ニコンD4と発売され、キヤノンEOS-1D Xも6月中旬に発売されるため、デジタル一眼レフと言えば、35ミリ判というのがとうぜんのような風潮になっている。しかし、APS-C一眼レフは中級およびエントリー機として必要であり、またニコンはDXニッコール、キヤノンはEF-Sレンズが豊富に揃っている。だから、APS-C一眼レフはこれからも出てくるし、今年の先陣を切ったのがニコンD3200だった。ニコンの場合には今後D7100?やD5200?が出てくるのは可能性としてきわめて高いのだが、キヤノンはEOS Kiss X5の後継をどうするつもりか、EOS60Dの後継はどうなるのか、さっぱり見えてこない。これだけ時間をかけているのは、かなり大きな路線変更があるのではないか、と勘ぐってしまう。もしかすると、「ミラーレス」カメラのほうを先に出すのかも知れないが、同社が特許出願しているような、透過ミラーを使った一眼レフということも考えられないではない。そして、ニコンD300SとキヤノンEOS7DというAPS-Cフォーマットの「ハイエンド」機はどうするのか、という疑問に対してもまったく先が見えなくなってきた。ニコンはD300Sで三桁シリーズのAPS-C機はやめて、三桁は35ミリ判にするという感じだったが、今後はどうなのだろうか。キヤノンはEOS7Dの後継機を出さないで、廉価版の35ミリ一眼レフを出すのだろうか。そして、35ミリ判ではニコンの高速連写タイプと、キヤノンの高解像度タイプがとうぜんあり得るだろう。両者とも隙間のないラインアップが特長だから、今後どのような順番で、どのような機種を出すのか、とりあえずはフォトキナ2012まで2強の競争はシェア争いを含めて、話題に事欠かないだろう。
LeafのCredoシリーズの登場に合わせて、RAW現像ソフトであるCapture Oneもバージョン6.4になった。あらたにCredoシリーズのほか、ニコンD800、800E、D4、キヤノンEOS5D MarkIII、オリンパスOM-D E-M5などのRAWファイルに対応した。Capture Oneか、Adobe Lightroom 4か、インタフェースがまったく違うし、どちらを選択するかはなかなかむずかしい。 高幡不動門前で。「昭和レトロ」っぽい焼き鳥屋さん。映画看板は青梅が有名だが、歩いていると、ときどきこういう店に出会うことがある。この日はだいぶ歩き回ったのだが、次の日にぎっくり腰になり、それが治ってきたら、こんどは風邪をひいてしまった。今日はようやく少し長時間起きていられるようになった。リコーGXR、A16 24~85ミリF3.5~5.5、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2012-04-26 14:30
| デジタルカメラ
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