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2012年 05月 12日
ライカMモノクロームの価格が約90万円と想定されているので、高すぎるという声が多い。しかし、私はライカは高くていい、と思っている。モノクローム専用のレンジファインダーデジタルカメラを実際にはどのぐらいの人が買うのだろうか?月産が万のオーダーである「ミラーレス」カメラや一眼レフと比べるのはそもそもの間違いである。さらに、ライカを使う人は、広角から標準レンズを中心にして、瞬間的なシャッターチャンスを捉えるスナップを撮るべきであって、これを万能的に使おうというほうが間違っているのだ。とくに、報道カメラマンはいまでは一眼レフがメインだが、やはりライカを使うのである。だから、カラー用のM9-Pとモノクロ用のMモノクロームの両方を持って行って、一瞬の撮影に備える、というのが本来の使い方である。こういう報道カメラマンにとっては、撮影後いちいち液晶モニタなどを見ている時間はないから、液晶モニタは取材が終わった後で確認をするためだけでいいから、約23万ドットの「時代遅れな」液晶で構わないのである。もちろん、ライブビューは必要ないのだが、フォトキナ2012で発表されると噂のM10?にはライブビューが搭載されるという。そうなると、液晶モニタもドット数の多いものに変更される可能性があるのだが、私はそういう流れには反対である。ライブビューを搭載してそれをメインに使うなら、せっかくのレンジファインダーの意味がなくなってしまう。とくに広角レンズではAF一眼レフをしのぐ測距精度をみせてくれるレンジファインダーがあるからこそライカなのであって、それを副次的にしてしまうなら、「ミラーレス」カメラで構わないということになる。ライカは報道カメラマンと、あとはブランド大好きな金持ちが買えばいいのである、と私は思っている。だから、ライカの「ブランドビジネス」に異を唱えるつもりはない。そして、貧乏な(かつ頑迷な)私はフィルムカメラのライカを使い続けるのである。
富士フイルムのクィックロード方式のシートフィルムが在庫がなくなり次第販売終了となる。個人的には非常に残念なことで、私はこのシステムが登場してからずっと愛用してきた。その前はフィルムホルダーの両面にシートフィルムをダークバッグの中で手探りで装填するということをやってきたわけだが、夏場は汗でかなり面倒だった。それを解放してくれたのがクィックロードで、割高にはなるが、遮光された封筒タイプのケースにより、撮影現場で文字どおりクィックな装填と取り出しができた。まあ、また手詰めのシートフィルムに戻ればいいのだが、便利さに慣れてしまうと、なんとなく億劫なのである。 銀座で。先日撮影したものである。人通りが少なかったので、ちょっと写り込みが淋しくなってしまった。このカメラの直接のライバルはライカX1で、こんどはX2になるわけだが、レンズが一絞りぶんでも明るいのはやはりいい。ライカX2はライブビューを搭載し、EVFも装着できるなど、「レンズ一体型ミラーレスカメラ」のようになってきた。富士FinePix X100、絞りF2.8、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO200。
by hinden563
| 2012-05-12 08:30
| デジタルカメラ
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