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2012年 05月 14日
画素ピッチとイメージセンサーの大きさ(長さ)で決まるナイキスト周波数(1/2×d)(d=画素ピッチ)は、必要なレンズの解像力(本/ミリ)の目安を示してくれる。最新で、しかも解像力を高めたレンズであれば、絞りF5.6での解像力は平均でも100本以上になる。ところで、35ミリ判で有効画素数36.3メガピクセルのニコンD800の画素ピッチは約4.9マイクロメートル(ミクロン)であるから、必要なレンズの解像力はほぼ102本/ミリと計算される。ということは、新設計の高解像力レンズであれば、余裕を持って解像するわけだ。いっぽう、ニコンD3200の画素ピッチは、イメージセンサーがDXフォーマット(APS-C)ということもあって、約3.9マイクロメートルと小さくなる。そうすると、完全に解像させるために必要なレンズの解像力は約128本/ミリということになり、D800よりも高解像力のレンズを使わなくてはならなくなる。普及タイプの一眼レフだが、上位機種よりも高級なレンズが必要という計算になるわけだ。それでも、新しいDXニッコールレンズであれば、解像力はまだ余裕があるものと思われる。また、FXフォーマット対応のレンズの中心部だけを使えば、まだ余裕があるだろうが、APS-Cとしてはこのあたりがそろそろ限界に近くなって来ている。D3200が約24.3メガピクセルの有効画素数を持つが、同じ画素ピッチで35ミリ判にすると、約57.6メガピクセルにもなるのだ。もちろん、以上は計算上のことであり、実際にはレンズの収差を考慮したり、ローパスフィルターの影響も考えなくてはならないだろう。こうなると、画素数が多ければ多いほどいい、という考え方はそろそろ終わりにしないと、意味がなくなるのではないだろうか。もちろん、レンズ設計が進んで、さらに解像力の高いレンズができる可能性はあるのだが、画素数万能主義はそろそろ限界に来ていると思う。もちろん、6メガピクセルとか8メガピクセルの時代へ戻れ、と主張するつもりはないのだが、青天井(古い表現だが)の画素数競争はそろそろ打ち止めにして欲しい。
ライカカメラ社の幹部がライカM10にはライブビューだけでなく、動画機能の搭載も示唆したと一部で報じられている。私はレンジファインダーがあるからこそライカなのであって、ライブビューや動画機能は開発中と言われる「ミラーレス」カメラに搭載すればいいと思う。M型ライカをモノクローム専用とするのは賛成であるが、動画機能はまったく感心しない。 井の頭公園で。いまの時期はほんとうに新緑が美しい。ただ、新緑は露出をマイナス補正(マイナス1が目安)しないと、露出オーバーになってしまう。カメラのイメージセンサーのノイズや解像感、あるいはセンサーメーカーなどに詳しいのに、そういう撮影の基本を知らないユーザーが増えてきている。だから、いまこそハウツー記事が必要なのではないかと思う。このカメラは露出補正がやりやすいのがいい。オリンパスOM-D E-M5、M14~150ミリF4~5.6、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2012-05-14 17:23
| デジタルカメラ
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