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2012年 06月 13日
一眼レフ用の超広角ズームレンズの問題のひとつは、前玉径が大きくなってしまい、フィルター径が大きくなるとか、あるいは開放F値を大きく(暗く)せざるをえないとか、大口径にすれば前玉の突き出しにより、フィルターが装着できなくなる、ということである。レンズ後玉にフィルターを装着する方式にすると、PL(偏光)フィルターが使えないとか、歪曲収差が発生しやすい、という欠点がある。そこで従来から採用されてきたのは、光学系の途中にフィルターを挟み込む方式だが、これを特定のレンズ構成とフィルター挿入位置にすると、歪曲収差を補正できるという特許出願がペンタックスリコーイメージングから2011年8月に出されて、2012年3月29日に公開されている(特開2012-63756)。ペンタックスリコーイメージングの発足は2011年10月だから、同社としては初のレンズの出願になる(その前はHOYAが出願人)。この発明は実施例として中判カメラ用の25ミリF4レンズがまず挙げられているが、これは実際にペンタックス645D用広角レンズとして製品化された。特許出願の構成図と実際の製品の図を見ると、ほとんど同じであり、特許出願の4枚目と5枚目が製品では4枚目に一体化されているだけがちがう。そして、この特許出願のもうひとつの実施例として、APS-C用の12~24ミリF3.5~4.5が提案されている。ペンタックスDA12~24ミリF4レンズは2005年に発売されていて、フィルター径は77ミリと大きいが、前面に装着できるようになっている。これが特許出願のように光学系の途中にフィルターを挿入する方式になれば、たとえば12~24ミリF2.8~3.5とか、場合によっては12~24ミリF2.8の可能性も出てくる。例によって、特許出願であるから、この方式のAPS-C用超広角ズームが出るかどうかわからないが、2005年からはかなり年月が経っているので、リニューアルの可能性がないわけではない。実際に645D用の25ミリF4は製品化されているわけだし、期待をこめて待つことにする。
キヤノンのハイエンド一眼レフ、EOS-1D Xの発売が6月20日に決まった。想定価格は以前の発表どおりに65万円で、すでに3月15日に発売されているライバルのニコンD4と同一価格帯。この両者がロンドンオリンピックで激突するわけだが、カメラマンの使用比率はどうなるだろうか。 池袋で。以前に撮影したもので、カメラの「プレミアムおまかせオート」でどれぐらい写るか試したもの。意外というか、とうぜんというか、きちんと写っていた。ソニーα57、DT18~55ミリF3.5~5.6SAM、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2012-06-13 16:02
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