タムロンが防振機構を内蔵し35ミリ判をカバーする24~70ミリF2.8ズームレンズの特許を出願している(特開2013-45039、2013年3月4日)。この特許出願を元にしたと見られる製品はすでにタムロンからSP 24~70ミリF2.8 Di VC USDとして、2012年4月に発売されている。では、なぜこの特許出願に興味を持ったかというと、発明者が平川純さんだからである。というとペンタックスユーザーはすぐにわかるだろうが、ペンタックスのFA LimitedやDA Limitedなどの個性的なレンズを設計した名設計者だからである。カメラの設計で有名な技術者は多いが、レンズの設計で知る人ぞ知る技術者はそれほど多くない。平川さんはその数少ない著名なレンズ設計者のひとりであり、平川さんの設計だから買う、という熱烈なファンも少なからずいる。平川さんはペンタックス時代に取材で何度かお会いしているが、こちらのピンボケな質問にも懇切丁寧に回答していただいた。タムロンという新天地でのさらなるご活躍を祈って、この特許出願を紹介した次第である。なお、タムロンのこの特許出願に関しては、
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ライカカメラジャパンは本日、ライカX2ホワイトを100台限定発売した。価格は262,500円。ライカ大丸心斎橋店のオープンを記念したものだが、ホワイトのショルダーストラップも付属する。ライカは「ポールスミスエディション」や「ライカXアラカルト」などを限定販売してきていて、カラーバリエーションもすっかり定着してきた。
光と影、そして水面への写り込みが面白かったので、シャッターを切った。こういう場合にはアートフィルターを使わないストレート撮影がいい。オリンパスOM-D E-M5、M14~150ミリF4~5.6、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。