キヤノンが3/21(木)にキヤノンEOS Kiss X7とX7iを発表したが、海外では同時にPowerShot SX280 HSが発表されていた。このカメラも国内で発表されると思って待っていたが、国内は未発表である。ということで、現在では海外市場専用カメラということになるが、このカメラはキヤノンで初めてDIGIC 6映像エンジンを搭載しているデジタルカメラである。この映像エンジンの詳細はわからないが、現行のDIGIC 5よりも処理の高速化や低ノイズ化が図られていると想像する。スペックは1/2.3型12.1メガピクセルCMOSイメージセンサーを搭載し、レンズは4.5~90ミリF3.5~6.8(35ミリ判換算で25~500ミリ相当)の20倍ズーム、撮像感度はISO80~6400、連写は毎秒7コマ、シャッター速度は15~1/3200秒。ほかの大きな特長はWiFiとGPSを内蔵していることだ。液晶モニタは3型約46万ドット、動画はH.264方式の1080/60、30fps。記録メディアはSD/SDHC/SDXC。カメラの大きさ・重さは106.4×62.8×32.6ミリ・210グラム(ボディーのみ)。アメリカでの価格は329.99ドル。国内での発表・発売が期待されるコンパクトデジタルカメラである。
サムスンが「ミラーレス」カメラの新製品、NX300の欧米における発売時期と価格を発表した。このカメラは今年のCESで発表されたもので、APS-Cの20メガピクセルCMOSセンサー、3.3型有機EL(OLED)パネル、内蔵WiFiなどを特長とするカメラ。さらに、3D撮影が可能な45ミリF1.8レンズもあり、今月末に発売される。価格は20~50ミリ標準ズーム付きカメラが749.99ドル、3Dレンズが499.99ドル。メニューに日本語はなく、日本国内での発売も予定されていない。
リスは動きが早く、1カ所にとどまることは少ない。このカメラはコントラストAFだが、測距が早いので、立ち止まった瞬間を捉えることができた。オリンパスOM-D E-M5、M14~150ミリF4~5.6、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。