キヤノンEOS 70Dはそう遠くない将来に発表されることは確実だ。スペックには諸説あるが、個人的にこうあって欲しい、というメインスペックを書き連ねてみよう。まず、イメージセンサーだが、APS-Cサイズであり、約18メガピクセルということは間違いないだろう。ただ、EOS Kiss X7やEOS Kiss X7iとはちがう新規開発のものになるだろう。そして、ライブビューおよび動画時には位相差AFとコントラストAFのハイブリッドAFが作動する。ミラーダウンの場合の位相差AFはEOS 60Dの9点クロス測距から大幅に進歩したものになるだろう。映像エンジンにはDIGIC 6が採用され、撮像感度はISO100~25600(拡張で51200)となる。そして、連写は最高で毎秒8コマとなるだろう。つまり、EOS7Dに並ぶ高速連写機になると予想する。ファインダーはガラスペンタプリズム使用で、視野率は約100%と、これもEOS7Dに並ぶ。液晶モニタはフリーアングル方式になり、もしかすると有機EL(OLED)が採用されるかも知れない。また、動画はMPEG-4 AVC/H.264だが、1080/60pが可能となる。さらに、動画に向いたSTM搭載レンズが新たに発表されるかも知れない。また、大きさ・重さはEOS 60Dよりは小型軽量化されるのは確実だろう。つまり、EOS 70DはEOS7D MarkIIと言われているものに相当するハイスペックなカメラになると予想する。前にも書いたようにEOS7Dの後継はAPS-Hサイズの高速連写機になる可能性が高いからだ。
ニコンはAF-Sニッコール800ミリF5.6E FL ED VRの発売を5月31に決定した。電磁絞りを採用し、人工蛍石2枚、EDガラス2枚を使用し、VRはシャッター速度換算4段分。また、個別調整された1.25倍テレコン(使用時には1000ミリF7.1相当になる)も同梱される。価格は2,121,000円。
公園を散歩していたら、神社でひょっとこ踊りをやっていた。赤の色が鮮やかだが、設定は標準のまま。ソニーNEX-6、タムロン18~270ミリF3.5~6.3PZD、絞りF6.3、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO100。