ニコン1シリーズのイメージセンサーの製造で知られるAptina Imaging(Micronの子会社)は1型センサー(13.2×8.8ミリ)で、4Kの動画が撮影でき、スチルではフル画素で毎秒80コマの超高速連写ができるAR1411HSというイメージセンサーを発表した。有効画素数は14メガピクセルで、ニコン1V2の14.6メガピクセルよりわずかに少ない。そして、Aptina独自のDR-Pix技術でダイナミックレンジを広げている。しかし、ニコン1のイメージセンサーのように位相差AFへの言及はなく、コントラストAFのみと考えられる。このセンサーはおそらく今年中に発売される「ミラーレス」カメラに搭載されてくるだろう。ただ、ニコンの1型センサーは73点の位相差AFとコントラストAFの自動切り替えによるハイブリッドAFが大きな特長であって、それのない1型センサーにどれだけの魅力があるかは未知数である。もちろん、「ミラーレス」カメラだけではなく、レンズ一体型のコンパクトデジタルカメラにも搭載される可能性があり、むしろそのほうがコントラストAFでもいい、というふうになるのかも知れない。なお、1型センサーを搭載しているレンズ一体型コンパクトデジタルカメラは周知のように、ソニーCybershot DSC-RX100であり、この対抗馬が出てくるのかも知れない。
ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)はedelkroneの新製品として、三脚に取り付けるスライダープラスXL、デジタル一眼レフなどを安定して撮影するためのモジュラ1/モジュラ7、モジュラシリーズと併用するモニタービューファーホルダー、ハンドル、ハンドストラップ、エクステンションロッドポケットリグ用を26日に発売する。すべてオープン価格。
用途不明なのだが、散歩していたら、ガーデンにあったカラフルな装置?アートフィルターのポップカラーで、色を強調した。オリンパスOM-D E-M5、M14~150ミリF4~5.6、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。