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2013年 04月 27日
オリンパスがE-P3後継機のタッチ&トライを5月11日から始めることになったので、このカメラの公式発表は連休明けの5月7日から10日の間に行われることが確実になった。このカメラについてはいろいろな噂が出ているが、PENユーザーの期待どおりのスペックになることは間違いないだろう。それに関してなんの情報も持っていなので、個人的な予想として、来るべきOM-D E-M5後継機に対する要望を述べてみたい。このOM-D後継機に望むのは、第一に像面位相差AFである。一眼レフのE-5と比べると、やはり動体に対する追従性がいまひとつであり、ぜひ像面位相差AFを搭載して欲しいところである。そして、現在ではピント固定で毎秒9コマ(AF連動では毎秒5コマ)の連写ができるが、これを位相差AFと連動させてAF連動毎秒10コマとして欲しい。そうすれば、E-5の毎秒5コマを完全に超えることになり、マイクロフォーサーズ最強のカメラとなるからだ。もうひとつは5軸手ブレ補正をさらにブラッシュアップして欲しい。とくにマクロ領域での補正性能が上がったら、60ミリF2.8マクロとの組み合わせはきわめて魅力的なものになる。あと、E-5と比べると、シャッター最高速が1段遅いので、ぜひとも1/8000秒を実現してもらいたいと思う。EVFはエプソンがフォトキナ2012で約236万ドットのXGA液晶パネルを発表しているので、これを搭載して欲しい。もちろん、防塵防滴性能をさらに高め、E-5を超えるようなものになったらうれしい。そして、外観はさらにOM-1またはOM-2に似せて欲しいし、外装の質感もさらに高めて欲しい。液晶モニタはフリーアングルにしてもらうと、さらに応用範囲が広がるだろう。あとは、M14~150ミリを超える、14~200ミリズームを出して欲しいところだ。と、妄想ばかりになってしまったが、世の中は連休だし、まあこれぐらいの夢は許されるのではないだろうか。
エツミはアメリカのf.64のカメラバッグSCPを26日に発売した。価格は16,905円。一眼レフボディーとレンズ数本、さらにタブレット端末またはウルトラブックが収納できる。f.64は現在のアルティザン&アーティストの前は愛用していて、いまでも大小5、6個ある。使いやすいバッグのメーカーという印象が強い。 こういうものにときどき惹かれる。ほんとうは50ミリ相当ぐらいのレンズがよかったのだが、あいにく持っていたのは28ミリ相当だった。それでも、なんとか広角らしさを抑えて撮影した。リコーGXR、A12 28ミリユニット(18.3ミリF2.5)、絞りF5.0、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO400。
by hinden563
| 2013-04-27 11:36
| デジタルカメラ
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