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2013年 04月 30日
光学ローパスフィルター(OLPF)を省略した一眼レフでは使用説明書はモアレや偽色について、どういう説明がされているか、ニコンD800EとペンタックスK-5IIsについて調べてみた。ニコンD800/D800Eの使用説明書(2011年発行)では、D800EのOLPF無効化についてまったく触れていない。だから、使用説明書を読んでも、D800とD800Eはどうちがうのか、使用上どこを注意したらいいのかまったくわからない。これに対して、ペンタックスK-5II/K-5IIsの使用説明書(2012年発行)では、P18に「K-5IIsについて」という項目があり、OLPFについては触れていないものの、K-5IIsのほうが解像感が高いため、回折(ボケ)を防ぐために、絞りは開放からF8程度を推奨している。ただし、偽色やモアレが目立ちやすいので、その場合にはF8以上に絞り込むこともアドバイスしている。また、シャープネスの設定に気をつけることなども書かれている。ただ、初心者にとっては、偽色とかモアレはどういうものかわからない(ピクセル等倍でPC上で確認というアドバイスはあるが)。ニコンは使用説明書ではまったく触れなかった偽色やモアレについて、D800/D800Eのテクニカルガイド(2012年発行)ではP34~35と2ページにわたって、カラーの作例入りで詳しく説明してあり、絞りによる回折ボケの効果も出ているから、どのぐらいの絞りで写したほうがいいかがわかる。また、CaptureNX2による「色モアレリダクション」によりモアレを低減できると説明してある。OLPF無効化への言及はないが、対策がこれだけきちんと書いてあれば親切である。さらに、D800/D800Eの高解像度を生かすために推奨されるレンズの一覧表がP33に載っていて、さらにD800Eでは回折による影響が出やすいので注意が必要と書いてある。おそらくこのテクニカルガイドのほうは初心者対象ではなく、中級以上のユーザーのためなのだろう。いずれにしても、偽色やモアレについてはこのようにはっきりと、かつ対策まで具体的に書くべきだと思う。
ハッセルブラッド社が503CXの製造を中止した。500Cの直系であるこのカメラが姿を消すと、いわゆる「Vシリーズ」のハッセルブラッドはその歴史を閉じることになる。Hシリーズのデジタルカメラだけということになるのだが、500C/Mを長い間使ってきたひとりとして、一抹の寂しさを感じる。 赤い色の店名に惹かれてシャッターを切った。EVFは視野率約100%でギリギリのフレーミングができるのが利点だ。ソニーNEX-6、E16~50ミリF3.5~5.6PZ、絞りF7.1、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO100。
by hinden563
| 2013-04-30 13:07
| デジタルカメラ
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