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2014年 01月 06日
気になるカメラの5番目はオリンパスOM-D E-M1、とまあ皆様の予想どおり。オリンパスはデジタルカメラへの取り組みが早く、私もキャメディアのC-820LとかC-1400Lから使っている。レンズ交換式には取り組みが遅れたが、E-1以来、一眼レフも「ミラーレス」も多くの機種を使ってきた。E-M1でフォーサーズとマイクロフォーサーズを「統合」し、今後は一眼レフのEシリーズは開発製造をしないと発表した。これに対しては賛否両論だが、私はオリンパスが生き残るためには正しい選択だと思う。E-5はたしかにいいカメラだが、フォーサーズにしては大きく重すぎる。一眼レフで小型軽量を狙うと、ファインダーは「井戸の底」になるし、フォーサーズ用のSHGはともかくHGレンズでも似合わなくなってしまう。だから、E-M1で防塵防滴をE-5に近いところまで徹底化し、像面位相差AFで、フォーサーズ用レンズもAFで使えるようになった。そして、EVFファインダーはE-M5よりもさらに見やすくなった。そして、12~40ミリF2.8 PROレンズも描写がきわめていい。マイクロフォーサーズとしては、はじめて「プロ用」を謳ってもいいカメラである。ただ、マイクロフォーサーズの大口径レンズがまだまだ揃っていない。とくに、フォーサーズ時代の傑作であった14~54ミリF2.8~3.5、50~200ミリF2.8~3.5、マクロ50ミリF2に匹敵するレンズが出ていない。もうひとつの不満点は、E-M5と併用すると、操作系がかなり異なるので、とまどってしまうことだ。できるだけ早く、E-M1と同じような操作系を持ったE-M5後継機が出て欲しいと思う。というような不満はあるが、大口径レンズを除けば、レンズのラインアップはかなり豊富である。E-P5に外付けEVFを付けるなら、E-M1のほうがだんぜん使いやすいのである。
昨日、ソニーのことを書いたが、Aマウントは一眼レフに戻って欲しいところだが、引き返すことはないだろう。むしろ、前進するなら、Aマウントの「ミラーレス」カメラとして、ボディー内手ブレ補正を復活させて欲しい。AマウントとEマウントの「ハイブリッドマウント」が噂されているが、技術的には可能だとしても、製品としてはどっちつかずになる恐れがあるのではないだろうか。 ちょっと季節外れではあるのだが、お正月でも菊を飾ってあるところは多い。というわけで昨年暮れに撮影した画像である。じつにいい描写であるから、ウェブサイトの日記で(http://nawaphotography.web.fc2.com/etc00/etc.htm)は画像をクリックすると元画像が見られるようにした。富士フイルムX100S、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO200。
by hinden563
| 2014-01-06 06:28
| デジタルカメラ
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Comments(2)
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by
toshi
at 2014-01-07 11:06
x
E-M1とE-M5を比較すると、総じてE-M1のほうが良くなっているようですが、位相差のための画素を組み込んだせいか、センサーの分解能自体はE-M5のほうが良いみたいですね。位相差のための専用画素を撮像センサーに組み込むということは、いわゆる「画素欠け」を作っているのと一緒ですから、さもありなんです。多少の不具合は後工程での画像処理で頑張るという、最近のデジカメの思想が色濃く出た機種だと思います。
ちなみに、センサーを小型化するメリットとして「明るいレンズを作りやすい」ということがあると思います。大きなセンサーに対する明確なアドハンテージのひとつなので、その点を上手く使えば売りになりそうですね(F値が小さいレンズが優秀という伝説も根強いですし(苦笑))。しかし、フォーサーズのときとマイクロフォーサーズのときとでは、レンズに対する思想とか作り方とか、ずいぶんと変わったような気がします。フォーサーズのときのほうが、しっかりとした設計だったように思えます。
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Commented
by
hinden563 at 2014-01-07 11:36
Toshiさん
画像欠け、ドット欠けはいちおう補間していますが、演算エラーもあり得ますし、必ずしも像面位相差AFがいいとは言えないですね。ただ、速度とか、動体予測をかんがえると、像面位相差AFにならざるを得ません。位相差AFなら、やっぱり一眼レフだと思います。大口径レンズはセンサーが小さいほど作りやすいですが、限界もありますね。
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