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2014年 04月 05日
デジタル一眼レフ黎明期の画素数はいまでは信じられないほど少なかった。それでも、1998年にはキヤノンEOS D6000(APS-H)が600万画素を達成していた(価格は300万円だったが)。価格を65万円と劇的に下げたニコンD1(1999年)がAPS-Cで、265万画素だった。2001年にはキヤノンEOS-1D(APS-H)が登場し、画素数を415万画素とした。2002年になると、コンタックスNデジタルが35ミリ判で、600万画素と、イメージセンサーの大きさと画素数でほかをリードした。しかし、翌年2003年に発売されたコダックDCS Pro 14nは35ミリ判で、なんと約1400万画素と一気に画素数をアップしたのだった。2002年にはキヤノンも35ミリ判のEOS-1Dsを発売したが、画素数は1110万画素と、コンタックスのほぼ2倍だったが、コダックよりは少なかった。そこで、キヤノンは2004年には1670万画素の35ミリ判一眼レフ、EOS-1Ds MarkIIを発売したのだった。さらに、同社は2007年に35ミリ判で、2110万画素のEOS-1Ds MarkIIIを発売した。いっぽう、ニコンはずっとAPS-Cで、D1H、D1X、D2H、D2Xなどを出して来たが、同じ2007年に同社初の35ミリ判であるD3を発売した。画素数は1210万画素と抑えめだったが、そのかわりにISO6400まで常用感度、そして毎秒9コマという高速連写を実現して、独自の位置に立った。それまでの画素数競争に対して、画素数を控えめにして、高感度性能と連写性能をアップしたのだった。ところが、画素数では2008年にソニーが35ミリ判で2460万画素というα900を発売し、飛躍的に画素数を多くした。同年2008年にはニコンも同系統のイメージセンサーを使った2450万画素のニコンD3Xを出して、ニコンは両極端の画素数を持つメーカーになった。ニコンは2012年に35ミリ判で画素数1620万画素、常用感度上限ISO12800、連写毎秒11コマというD4を出した。これに対してキヤノンは同年2012年にEOS-1DとEOS-1Ds系列を統合する形でEOS-1D X(35ミリ判、1810万画素)を出し、常用感度上限をISO12800にすると同時に、毎秒12コマ(ミラーアップ時14コマ)と高感度と連写性能でトップに立った。ニコンは2012年に画素数の多い(35ミリ判、3630万画素)D800/D800Eを出して、画素数競争ではトップに立った。キヤノンはこれに対抗するような機種はいまのところ出していない。2012年に出したEOS5D MarkIIIでも、35ミリ判で2230万画素と画素数を抑え気味にしている。しかし、ソニーは2013年に「ミラーレス」で初の35ミリ判、α7/α7Rを出し、とくにα7Rは画素数3640万である。このように画素数を多くすると、解像度がアップする反面、高感度性能は落ち、連写速度も遅くなる。個人的には35ミリ判で2400万画素前後でいいと思っているが、あるいはもっと思い切って画素数を少なくするのもひとつの方向性かも知れない。
トランセンドジャパンはUHS-I規格スピードクラス3(U3)に対応したSDHC/SDXCカードを4月中旬に発売する。U3は最低保証速度が毎秒30MBであるが、U3xシリーズで85MB/秒、U3で60MB/秒をマークするという。価格はU3xの64GBが14,800円、32GBが7,980円(いずれも税別)。 3年前に京都に行ったときに撮影したもの。古い二眼レフだが、カラーリバーサルフィルムでよく写った。ローライコードIII、絞りF8、1/250秒、フジクローム・プロビア(RDPIII)、エプソンGT-X970でスキャン。
by hinden563
| 2014-04-05 17:23
| デジタルカメラ
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Comments(2)
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