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2014年 12月 17日
オリンパスの「オープンプラットフォームカメラ(OPC)」とソニーDSC-QX1とどこが違うのか、プログラミングなどしたことのない私にとってはよくわからない、というのが正直なところだ。ハードウエアではQX1がAPS-CセンサーとEマウントを装備し、Wi-FiおよびNFC機能が付いていて、専用アプリによりスマート端末と通信できる。OPCはマイクロフォーズ規格のセンサーとマウントを持ち、Wi-Fiのハードウエアは内蔵しているようだ。しかし、「オープンプラットフォーム」として、プロジェクト参加者にSDK(ソフトウエア開発キット)を公開して、iOSおよびAndroid用の各種のアプリを開発してもらったり、3Dプリンタで周辺機材を製作してもらい、遠隔撮影やウエアラブルカメラとして使えるようにしてもらう。QX1の場合には最初からスマート端末と通信するための専用アプリをiOSとAndroid用に提供しているし、ソニー独自のアプリをさらに開発して行く予定だ。となると、第三者は専用アプリを開発できないかというと、SDKに含まれるAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)は公開している。だから、QX1の場合にも、第三者がいろいろな使い道を開発することもまったく不可能ではないのだ。ただ、オリンパスOPCの場合には、積極的にSDKを公開して、デジタル・ガジェットを作るスキルを持っている人々を結集して行こう、という方向性がちがうだけのように思える。ただ、これは特定のスキルを持った人や集団には面白いだろうが、一般ユーザーにはシステムとして出来上がらないと、手は出せない。その点、QX1はいま現在あるものだけでもスマート端末と組み合わせて、通常撮影、遠隔撮影などができるから、一般ユーザーにもとっつきやすい。OPCはまだプレゼンテーションの段階であり、これから開発者を外部からもつのって行くので、どういうシステムになるかは未知数な部分がある。OPCプロジェクトがうまく行けば、マイクロフォーサーズはこのようなプラットフォームのための規格となり、オリンパス自身はもっと大きなセンサーを搭載したデジタルカメラの開発に向かうかも知れない(まったくの憶測だが)。いずれにしても、手術用内視鏡の合弁会社設立で握手したソニーとオリンパスだが、この「レンズカメラユニット」にしろ、カメラ内蔵5軸手ブレ補正にしろ、技術交流はないようなのに、同じような発想で作られているところが興味深い。
セコニックは新技術を導入したカラーメーターのスペクトロマスターC-700を12月23日に発売する。価格は183,600円(税込み)。独自のCMOSリニアイメージセンサーを測光に使い、専用光学系によって、ストロボ光の色温度測定ができるほか、LEDや蛍光灯などにもより精度の高い測定ができる。デジタルカメラにはホワイトバランス調整機能が組み込まれているが、厳密な色温度測定を色変換にはカラーメーターが必要で、まさにデジタルカメラ時代のカラーメーターと言える。 リスちゃんもいつもアップでは芸がない。ということで、標準ズームのワイド側で撮影。それでも背景はボケるのがスマートフォンなどとちがう点だ。ソニーα6000、E 16-50ミリF3.5-5.6PZ、絞りF3.5、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO400。
by hinden563
| 2014-12-17 15:16
| デジタルカメラ
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Comments(4)
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池上富士夫
at 2014-12-17 16:47
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ぼくは、もともとミノルタの残党でして小物のブツ撮りの深度の必要性からパナソニック機を使い出し、そのご縁でズイコーレンズを使い出したら、今度は、ソニーとオリンパスの関係ができてというような経緯で、奇しくもなんか円環が閉じたような感じがしていたのですが、ここでもうひとつ。いずれ、パナ、オリ共に大きな素子のラインナップも必定になるのでしょうから、パナはMマウントで、オリはEマウントでフルサイズ参入などとなれば、これほど痛快なことはないではないかと夢想しております。
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hinden563 at 2014-12-17 19:17
池上富士夫さん
旧ミノルタの方でしたか。私はミノルタカメラ(当時)とはあまり縁がなく、初めて購入したのがXD(1977年)でした。それから、ミノルタのカメラも何世代か購入し、ミノルタの社員の方々にもずいぶんお世話になりました。現ソニーで、旧ミノルタ、コニカミノルタの方々も知り合いが何人かいらっしゃいます。オリンパスはOM-1の頃から米谷さんと親しくさせていただき、それ以来のおつきあいです。私も願望としてはオリンパス、パナソニックがさらに大きなセンサーを搭載したカメラを発売することを期待しています。できれば、ライカTのマウントで、と夢見ているのですが。
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池上富士夫
at 2014-12-17 22:53
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言葉が足りませんでした。ミノルタユーザーの残党です。
学生にときに、籍を置いていた新聞社の仕事ではニコンでしたが、個人では当時のご多分にもれず「宮崎美子」旋風に巻き込まれ、のちにαシステムにどっぷりの世代です。ぼくもいろいろ懇切にミノルタの方々から教えてもらいお世話になりました。 あのころは、レンズなど選択に困るほどの構成でしたが、まぁ、若造でしたから今のように手当たりしだいそろえるというわけにはいきませんでした。そんなこんなで、大人として余裕が出て写真趣味に復帰したころに、αシステムがソニー引き継がれ、なんとも淋しい思いをしながら、いまだにMinolta銘のものばかり使い続けています。 デジタルであろうが、ミノルタのレンズで充分だといってたのですが、さすがに3600万画素ともなると、もうぼちぼち、古いレンズには現役引退してもらおうかなどと考えているような世代です。そして、現状のデジタルカメラ自体も技術的な天井が見え出してきた感じがして先行き非常に不安を感じています。あの一世を風靡したシステムの凋落を目の当たりにしてきた世代ですからね。 よくよく考えてみても、何故にここまでMinolta銘のレンズにこだわり続けてきたのか、今となってはよく判りません。でも、ソニーのZAレンズには全くなじめないのです。でも、先日出た Loxia 2/35 には、甚く感じ入りました。自分でもなんというか写真の撮り方も、かっこつけるようなことは何もなくなってかなり変わってきましたし、なんとなく時代と会わなくなってなんとなく過渡期を迎えたのかなぁという感じです。 カメラに関しては時代を追いかけるのには疲れたので、流れから離れたところに身を置きたいという気もしてα7シリーズで、古レンズや触ったことのなかった他のマウントレンズ遊びに手を染め出しています。 とりとめもない話でく申し訳ありません。
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hinden563 at 2014-12-18 07:46
池上富士夫さん
ミノルタというメーカーは独創性を重んじるメーカーでしたね。その伝統がソニーにも受け継がれているようです。ソニーAマウントはミノルタAFレンズの継承者なのですが、さすがにGレンズの描写は素晴らしいと思っています。
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