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2015年 02月 03日
有名な科学雑誌Natureの電子版は韓国サムスンが開発した新しい構造の有機CMOSセンサーに関する論文を掲載している。これによると、このCMOSセンサーは上下2層に分かれていて、上層が有機フォトダイオードのG層、下層がシリコンフォトダイオードのRおよびB層になっている(下図のb、aは従来のベイヤ配列イメージセンサー)。この構造だと、画素の大きさを1ミクロンよりも小さくしても十分な感度を得られるのが利点であるという。つまり、画素数を多くしても、感度低下を防ぐことができ、高感度でもノイズが少ないことが利点だ。もうひとつの利点はベイヤ配列ではないことから、OLPF(光学ローパスフィルター)を省略しても、モアレや偽色が出にくいことだろう。この有機およびシリコンCMOSイメージセンサーは1ミクロン以下という数値が出てきているので、おもな目的はイメージセンサー全体の大きさが小さいスマートフォン用のCMOSセンサーの画素数を飛躍的に多くするものと見られる。ただ、この技術はデジタルカメラ用のCMOSイメージセンサーにも応用できるので、かならずしもスマートフォン限定というわけではないだろう。日本のメーカー、とくに富士フイルムとキヤノンから、有機CMOSイメージセンサーに関する特許出願が数多く出されているが、サムスンの発明もそのひとつである。RGBすべての層を有機フォトダイオードで構成する発明もその中に含まれるが、デジタルカメラやスマートフォンの画素数競争に新たな局面を持ち込むかも知れない。
ニコン1用のマニュアルズームの1ニッコールVR 10-30ミリF3.5-5.6でカメラとの通信不具合が発生する現象がニコンにより確認された。サービスセンターで無償点検・部品交換をする。なお、パワーズームの1ニッコールVR 10-30ミリF3.5-5.6 PDズームではこの現象は起きない。また、ケンコー・トキナーはテレプラスHD 1.4X DGXキヤノンEOS EF/EF-Sおよび2Xの2製品で、キヤノンのSTMレンズが正常に作動しない現象が確認された。STMレンズは合計7本あるが、18-55ミリF3.5-5.6、18-135ミリF3.5-5.6、および55-250ミリF4-5.6の3本はファームウエアアップで対応する予定。ほかのSTMレンズについては現在のところ、対応は未定である。レンズ内の電子回路が高度になるにつれて、いろいろな不具合が出てくるようになった。 影だけで構成したほうがいいのか、まわりも入れたほうがいいのか。けっきょくは全体を入れて撮ったが、影だけのほうがよかったかも知れない。ソニーα6000、E 16-50ミリF3.5-5.6PZ、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO400。
by hinden563
| 2015-02-03 17:19
| デジタル一般
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