ライカカメラジャパンはライカMモノクローム(Typ 246)を5月29日に発売する。価格は1,134,000円(税込み)。従来のライカMモノクロームは有効1800万画素のCCDイメージセンサーを搭載した機種だったが、今回のTyp 246はライカM(Typ 240)をベースにした有効2400万画素のCMOSイメージセンサーを搭載したもの。従来と同じようにカラーフィルターなどを省略していて、シャープな画質が期待される。また、Typ 240と同じようにライブビューや動画撮影に対応している。2GBのバッファメモリを搭載し、外観仕上げはライカM-P(Typ 240)に準じている。モノクロームの色調、とくに黒の締まりなどが、CCDからCMOSに代わったことで変化があるのかどうかが注目されるところである。
同社はまたライカズミクロンM35ミリF2 ASPH.ブラックロームとズミルックスM50ミリF1.4 ASPH.ブラッククロームを5月29日に発売する。価格は35ミリF2が507,600円、50ミリF1.4が669,600円(いずれも税込み)。真鍮共同にブラッククローム仕上げのレンズで、世界限定各500本。レンズ構成などは現行の通常タイプレンズと同じである。
チューリップの季節も終わってしまった。いまはバラの季節だが、まだ撮りに行っていない。オリンパスOM-D E-M1、M75-300ミリF4.8-6.7II、絞りF8、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO800。