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2015年 12月 02日
35ミリ判ミラーレスカメラはソニーが先行し、α7シリーズは現在では第二世代のα7 II、α7R II、α7S IIとなっている。そして、ライカがSLを発表し、35ミリ判ミラーレスカメラはにわかに注目されるようになっている。ライカSLの場合には440万ドットのEVFを搭載し、連写は毎秒最高11コマ、AF-C連動でも毎秒7コマを確保している。さらに撮像感度はISO50-50000である。このようなハイスペックは完全に一眼レフを意識したものと言える。ソニーα7シリーズは連写こそ最高で毎秒5コマだが、像面位相差AFは一眼レフの専用光学系位相差AFと遜色ないところまで来ている。この2つのメーカーはともに一眼レフと決別したメーカーであり、今後はミラーレスカメラが完全にレンズ交換式の中核になるだろう。ソニーにはレンズ交換式として、ほかにSLT(トランスルーセント)カメラがあるが、先日のα68はエントリー機であるし、またAPS-C機である。もちろん、α99 MarkIIというような35ミリ判SLTカメラも開発されているのかも知れないが、もしそうだとしても同社のメインのレンズ交換式カメラにはならない気がする。ただ、ソニーにしろ、ライカにしろ、アダプターでほかのマウントのレンズが装着できるとは言っても、専用交換レンズがまだ少ない。とくに超望遠系がないのは、メインカメラとして使える分野がぐっと狭くなるということだ。あと5年たって東京オリンピックのときになっても、報道陣が使うのは一眼レフだろう。ただ、一般的に使われるカメラはミラーレスカメラの割合が年々多くなっていて、その傾向は今後も続くだろう。個人的には、ミラーレスカメラはオリンパスOM-D E-M1、一眼レフはニコンD7200で、撮影に出る機会も少なくなってきているが、このように一眼レフとミラーレスカメラはとうぶん併存して行くことになるだろう。最終的にはミラーレスカメラが主流となるかも知れないが、プロカメラマンは最後まで一眼レフにこだわるのではないかと思っている。
工事現場のガントリーを、林から生えているように写してみた。だいぶ以前に撮影したものである。オリンパスPEN E-PL1、M14-42ミリF3.5-5.6、絞りF6.3、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO200。
by hinden563
| 2015-12-02 17:43
| デジタルカメラ
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Comments(4)
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kofuji
at 2015-12-02 20:46
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ミラーレスが主流になるにはキヤノン、ニコンが本格的なミラーレスを出さないといけませんね。
ニコンは35mm判サイズのミラーレス用レンズの特許を出しているようなので案外その時期は近いのかもしれません。 いずれにせよD810とか5Dsは正確にピントを合わせるにはライブビューを使いなさいというなら最初からミラーレスでいいでしょう。 将来、D4sとか1D X などのフラッグシップはハーフミラーを使い、ファインダーは光学ファインダー、AFは像面位相差のハイブリッドになるかもしれません。
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hinden563 at 2015-12-03 09:04
kofujiさん
もし、キヤノンやニコンのフラグシップ一眼レフがハーフミラーを使い、像面位相差AFとなると、ソニーのSLTカメラにはある意味で先見の明があるということになりますね。キヤノンやニコンが35ミリ判のミラーレスカメラを出してきて、妥当な価格付けをしたらどうだろうか、と考えています。
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池上富士夫
at 2015-12-04 18:37
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すでに、Aマウント、Eマウント、m4/3と完全にミラーレスに移行していますが、スナップ、ポートレイト、動画などであればデメリットを感じることはほとんどなく、メリットばかりだと思います。限定的な用途に収まるのであればミラーレスメインで何の問題もないと感じています。
ぼくは、今後の展開はパナが先行している4KPHOTOの方向へ進むのではないかと思います。回しておけば現実的にシャッターチャンスを逃さず魅力的な表情を得ることができます。ライブ告知用などにぼくが提供する画像のうち動画切り出し画像の採用率の方がかなり高くなっています。ぼくが見ても動画切り出しの方が魅力的なものが多いです。今後、動画切り出し編集のインターフェイスが整えばドンドン普及してくるのではないかと思います。
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hinden563 at 2015-12-04 19:12
池上富士夫さん
一眼レフは最終的には報道・スポーツ、あるいはほかの動体撮影に特化したカメラになっていくと思います。ですので、数量から言えば、ミラーレスカメラが上回ってくるのも、そう遠くない将来だと思います。個人的には一眼レフが好きなのですが、それとトレンドウォッチャーとしての見方は残念ながら異なります。 パナが提唱している4Kフォトは一般的なユースとしては、お見立ての通りになると思います。ただ、プロカメラマンは昔むかし、ムービーカメラ改造のアイモで撮っていた人たちが、結局はスチルに回帰してきたので、プロは4Kフォトには頼らないでしょうね。
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