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2016年 10月 08日
ソニーが同社のAPS-Cサイズのミラーレスカメラとしては初めてボディー内手ブレ補正をα6500に搭載した。これを機に、手ブレ補正はボディー内補正がいいのか、レンズ内補正がいいのか、あるいは両方あったほうがいいのかを考えてみたい。ボディー内手ブレ補正の長所は、どんなレンズでも手ブレ補正が効くことだ。とくに、ソニーαのAPS-C機のように、専用交換レンズがまだまだ足りない現状では、サードパーティーのレンズを使いたいユーザーが多いだろう。しかし、サードパーティーのレンズはレンズ内手ブレ補正を搭載していないので、手ブレ補正なしになる。また、ズームレンズ、とくに高倍率ズームレンズを使いたいなら、マウントアダプターを使って、一眼レフ用の交換レンズを使うしかないが、この場合にはレンズ内手ブレ補正が効かなくなってしまう。だから、ボディー内手ブレ補正があるほうがありがたい。また、動画撮影となると、シネ用交換レンズにはレンズ内手ブレ補正機構は入っていないから、手ブレ補正なしで使うか、「ジンバル」と呼ばれる振動軽減装置を使うしかない。そこで、ボディー内手ブレ補正の登場となるのである。しかし、私の経験では、手ブレ補正効果はボディー内よりもレンズ内補正のほうが効果的である。もちろん、手ブレには個人差が大きく関係するから、なんとも言えないところもある。しかし、レンズ内手ブレ補正がより補正効果が高いと個人的には思っている。そこで、いちばんベストなのはボディー内補正があり、レンズ内補正を搭載したレンズも用意され、両方を併用することも可能なシステムということになるだろう。以前は、ボディー内補正とレンズ内補正を併用するとかえってブレが大きくなってしまっていた。しかし、現在ではデュアルI.S.として、パナソニックやソニーで採用され始めている。オリンパスも一部の望遠レンズではレンズ内補正機構を搭載し、デュアルI.S.(シンクロIS)ができるようになってきた。将来はこのデュアルI.S.の方向に向かうと思われるが、一眼レフの2強であるキヤノンとニコンはこのままレンズ内補正一本槍で進むのだろうか? RAW+JPEGで撮り、ISOオートとカメラまかせ。RAWで、ピクチャースタイルなどを調整した。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリF3.5-6.3、絞りF8、絞り優先AE、RAW、ISOオート。
by hinden563
| 2016-10-08 09:32
| デジタルカメラ
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Comments(4)
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by
GXR
at 2016-10-08 17:58
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ローパスフィルターは付いていますか?
0
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by
hinden563 at 2016-10-08 21:16
Commented
by
GXR
at 2016-10-11 12:23
x
この質問は10月7日のα6500に対するものでした。不躾な質問と返答が遅くなったことをお詫びします。最近のトレンドをほぼ全て盛り込んだソニーらしいモデルですが、もう一つのトレンド「ローパスレス」なのでしょうかと言う質問でした。10日の記事も興味深く拝読させていただきました。購入に際してローパスレスについてはモヤモヤしております。10日の記事にも質問させていただきますのでよろしくお願いします。
Commented
by
hinden563 at 2016-10-11 14:14
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