カシオはコンパクトデジタルカメラ2機種を発表した。EXILIM EX-FR100Lは価格50,500円、3月17日発売。EXILIM EX-ZR3200は46,000円(いずれも税別)、4月14日発売。FR100Lはカメラ部とコントローラ部が分離できる。2000台の限定発売。女性向きに足が長く写る「美脚ガイド機能」、顔をきれいに写しながら背景を彩度高く写す「メイクアップHDR」、「メイクアップビビッド」を搭載し、自分撮りに最適なカメラ。基本的には現行のFR100と同じで、1/2.3型有効1020万画素CMOSセンサー搭載、レンズは16ミリ相当F2.8。ZR3200は1/1.7型有効1210万画素CMOSセンサーを搭載し、25-300ミリ相当F2.8-6.3の12倍ズームを装着している。動画撮影時に決定的な瞬間をスローモーションで撮影できる「ドラマチックスロー機能」が最大の特徴。
リコーイメージングはCP+2017で35ミリ判カバーの大口径標準レンズ、ペンタックスD FA★50ミリF1.4レンズを参考出品する。仕様、発売時期、価格などは未定だが、高解像度、高コントラストでボケ味にこだわったレンズという。
富士フイルムはXマウントのレンズロードマップを更新した。2018年に望遠単焦点レンズと超広角ズームレンズを発売予定。また、動画用の交換レンズ2本も2017年内に発売する。同社はさらに、中判ミラーレスカメラ、FUJIFILMGFX 50SとフジノンGFレンズの供給遅れを告知した。2月28日に発売されるが、予約が供給を上回り、配送遅れが生じる模様だ。
ソニーはSDHC/SDXC UHS-IIに対応したSDカードを4月24日に発売する。価格は128GBが49,000円前後、64GBが25,000円前後、32GBが15,000円前後(いずれも税別)。書き込みは最大299MB/秒、読み出しは最大300MB/秒である。
RAWで撮影し、ホワイトバランスなどを調整した。オリンパスOM-D E-M1、M14-42ミリF3.5-5.6EZ、絞りF8、絞り優先AE、RAW、ISOオート。