興和光学はコーワ・プロミナー90ミリF2.5マクロをCP+2017で参考出品した。発売時期・価格は未定。マイクロフォーサーズ用の望遠マクロレンズで、35ミリ判換算で180ミリ相当。11群13枚構成、最短撮影距離0.25メートル。動画撮影のために、Tナンバー切り替え機構を内蔵している。電子接点を持たず、収差補正はレンズの光学補正のみ。マイクロフォーサーズのオリンパスおよびパナソニックはこのような望遠マクロレンズはなく、独自な立ち位置となるだろう。
東芝はFlashAirの新世代バージョンをCP+2017に参考出品した。新しいSD-UWAシリーズはUHS-I対応で、書き込み70MB/秒、読み出し90MB/秒と高速化されている。同時にWi-Fiの性能も向上し、転送速度は従来のFlashAirの約2.9倍という。
ニコンは高性能レンズ保護フィルターと銘打った低反射のプロテクトフィルターをCP+2017で展示した。夏頃の発売を予定しているが価格は未定。超低反射のARコーティングを施したフィルターで、サイズは67・72・77・82・95ミリ。撥水・撥油コーティングも施されている。
警視庁のユーロコプターEC135T2+。RAWで撮影し、ピクチャースタイルなどを調整し、トリミングした。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリF3.5-6.3、絞りF8、絞り優先AE、RAW、ISOオート。