キヤノンがつぎに発売する機種はおそらくEOS 6Dの後継機となるだろう。画素数が増えて、2400万画素あるいは2800万画素になるのではないか。2800万画素だとEOS5D MarkIVの3040万画素に近くなってしまうから、2400万画素前後とするのが妥当な予想だ。しかし、2012年に2020万画素で発売したEOS 6Dの後継機を2400万画素どまりにするのかどうか。キヤノンはCMOSイメージセンサーを内製しているから、画素数はいかようにもなる。すべては開発企画ひとつであり、エントリークラスよりも少し上を狙ってくるなら2800万画素もあり得る。ファインダーはEOS 6Dが視野率約97%であったが、これは約100%になることは確実だ。また、AFも改良され、45点測距ぐらいにはなるのではないだろうか(EOS 6Dは11点測距)。また、映像エンジンはDIGIC 7となり、常用撮像感度もISO100-51200にはなるだろう(EOS 6DはISO100-25600)。連写速度も毎秒6コマ程度にアップするだろう。無線LANやGPSの内蔵は継続されるだろう。発売は6月ごろではないかと思われる。
陸自のAH-1Sコブラ。RAWで撮り、ピクチャースタイルなどを調整し、トリミングした。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリF3.5-6.3、絞りF8、絞り優先AE、RAW、ISOオート。