パナソニックは11月8日に海外発表したマイクロフォーサーズ規格のミラーレスカメラ、LUMIX DC-G9を1月25日に国内発売する。価格はボディーのみ21万円前後、12-60ミリのレンズキットが29万円前後(いずれも税別)。LUMIX史上で最高の画質という。日本国内ではLUMIX G9 PROとしてハイエンドユーザーにも訴求する。LUMIX GH5との棲み分けはGH5が動画寄り、G9が静止画寄りという位置づけだ。このため、G9ではピクセルシフトによる8回撮影と合成により約8000万画素の出力画像を得られるハイレゾリューションモードがあるほか、電子シャッターではコンティニュアスAF連動で毎秒20コマの連写ができる。
また、同社は大口径超望遠レンズ、LEICA DG ELMARIT 200ミリF2.8 POWER O.I.S.を12月14日に発売する。価格は42万円で受注生産。11月8日に海外発表されていた35ミリ判換算400ミリの超望遠レンズ。1.4倍のテレコンバーターが標準で付属する。
ニコンD5が国際宇宙ステーション(ISS)への補給船に搭載され、打ち上げられた。10台のD5が同補給船に載せられたという。
追記 コシナはカールツアイスのMilvus 25ミリF1.4を12月7日に発売する。マウントはキヤノン用ZEとニコン用ZF.2で、価格はいずれも285,000円(税別)。
RAWで撮り、ピクチャースタイル、彩度などを調整した。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリF3.5-6.3、1/500秒、F8、RAW、ISOオート。