パナソニックは1月9日にCES2018で発表したLUMIX DC-GH5Sを1月25日に発売する。価格は30万円前後(税別)。デュアルネイティブISO技術により、常用ISO160-51200、拡張でISO80-204800となる。動画はシネマ4K(4096X2160ピクセル)/60pが可能なほか、ハイブリッドログガンマ(HLG)による4KHDR動画、フルHD/240fps動画の撮像も可能。イメージセンサーは4/3型有効1028万画素MOSセンサーで、14ビットRAWの連写で毎秒約10コマ、連続撮影可能枚数は60枚。AFはコントラストAFによる空間認識AF。GH5で搭載されたボディー内手ブレ補正は動画重視のために省略され、レンズ側手ブレ補正および電子補正が働く。EVFは約368万ドットの有機EL(OLED)、倍率0.76倍。背面モニタは3.2型約162万ドットのフリーアングルタッチパネル。シャッター最高速はメカニカルで1/8000秒、電子シャッターで1/16000秒。シャッター耐久回数は20万回。記録メディアはSDタイプのデュアルスロットで、UHS-IIに対応。Wi-FiおよびBluetoothに対応。フル充電での撮影可能枚数は440枚。ボディーはマグネシウム合金製で、防塵防滴。大きさ・重さは約138.5X98.1X87.4ミリ・660グラム(電池、記録メディア含む)。
夕空を飛ぶ陸自のUH-1J「ヒューイ」2機編隊。RAWで撮影し、ピクチャースタイルなどを調整した。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリF3.5-6.3、1/500秒、F8、RAW、ISOオート。