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2022年 06月 13日
ニコンZfという製品画像が出回っているが、これは100%フェイクであると思われる。もし、フェイクでなかったら、このような鮮明な製品画像がリークするわけがないし、ライティングも微妙にチグハグである。だから、Z fcの製品画像をベースにコラージュで操作系を少し変えただけのフェイクであると思っている。ただ、ニコンZfへの期待は個人的にあって、ニコンZ fcの成功体験を踏まえて、是非とも35ミリ判(フルサイズ)のクラシック一眼レフスタイルのミラーレスカメラを望むものである。ニコンZ fcの路線を踏襲するなら、ベースボディーはニコンZ 5でいい。この外装をニコンFM3A風にしてもいいし、あるいは思い切ってニコンF2風にするのもいいだろう。ともかく、シャッターダイアルがあり、ISOダイアルがあり、露出補正ダイアルがある金属製の一眼レフ風のミラーレスカメラが待望される。さらに言えば、専用のAiニッコール風の交換レンズを出してもらって、絞りリングも付けて欲しい。カニ爪までとは言わないが、絞りリングはクラシカルな一眼レフスタイルには必須であると思う。富士フイルムがXシリーズのミラーレスカメラで交換レンズに絞りリングを付けているのだから、ニコンにできないことはないだろう。Z fcを使っていて唯一の不満は絞りをコマンドダイアルでセットしなければならないことで、せっかくのクラシック一眼レフデザインが台無しなのである。まあ、Z fcはマウントアダプターでオールドレンズ遊びをやっているので、絞り開放でしか使わない。だから、絞りリングがなくてもいいのだが、オールドニッコール風のデザインのZ 28ミリF2.8SEなどを使うユーザーは相変わらず絞り設定はコマンドダイアル方式なのである。いずれにしても、オールドレンズの母艦として、ぜひニコンZfを作っていただきたい。それもできるだけフィルム一眼レフに近い形で願いたい。ニコンDfの開発コンセプトはよかったのだが、操作系がいまひとつであり、またぼってりとしたボディーデザインは不評だった。Dfは旧製品になってしまったので、是非ともZfをつぎの35ミリ判ミラーレスカメラとして作っていただきたい。イメージセンサーや手ブレ補正などにはそうこだわらなくていいと個人的には思う。それより思い切った価格設定にして欲しい。価格は20万円台前半だとコストパフォーマンスも良く、Z fcにつぐ人気機種となるのは間違いないだろう。 追記 マップカメラの2022年5月の新品デジタルカメラ人気ランキングが発表された。台数ベースの集計で、しかも販売実数に基づいたもの。1位はソニーα7IV、2位がキヤノンEOS R6と上位の常連だった。3位にはニコンZ 9が来て、相変わらずの人気である。4位にはリコーTHETA SC2がランクインした。5位はパナソニックLUMIX DC-GH6と動画志向機。6位はニコンZ 6II、7位にリコーGRIIIx、8位はキヤノンEOS RPで先月は首位だった。9位はニコンZ fc、同率9位でライカQ2が高価にも関わらずランクインした。 JPEG撮って出し。このズームレンズは驚くべきズーム比の割にコンパクトで軽量であり、いいレンズだった。手ブレ補正は有効段数が2段と低いが、手ブレ補正にはそれほどこだわらないほうなので気にはならなかった。このズームレンズを是非ともミラーレスカメラ用として復活させてもらいたいと願う。2021年6月に撮影。ニコンD500、タムロン18-400ミリF3.5-6.3、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-06-13 05:00
| デジタルカメラ
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2022年 06月 10日
CMOSイメージセンサーはソニーが圧倒的なシェアを持っているが、キヤノンもこの分野では無視できない存在である。キヤノンのデジタルカメラ用CMOSイメージセンサーは自社製のカメラに限られていて、外販はしていないためシェアは低い。にも関わらず、その技術力は高く評価されている。というのはCMOSイメージセンサーの原理は1960年代に知られていたが、実用化されたのは1990年代であり、しかも小さなイメージセンサーに限られていた。デジタルカメラ用としては東芝がレンズ一体型デジタルカメラ、アレグレットで初めてCMOSイメージセンサーを採用したが、欠点は低照度、つまり高感度でのノイズが多く、「まるで雨が降っているようだ」と酷評されたものだった。しかし、キヤノンは独自にCMOSイメージセンサーの研究をしていて、早くも2000年にはCMOSイメージセンサーを使用したAPS-C判デジタル一眼レフ、D30を発売している。このD30のCMOSセンサーはやや高感度ノイズが多かったものの、1999年のニコンD1(ソニー製のCCDを使用)の直後に発売したデジタル一眼レフとしては画期的な低価格だった。そして、2002年には35ミリ判、いわゆるフルサイズのCMOSイメージセンサーを搭載したプロ用デジタル一眼レフ、EOS-1Dsを発売している。画素数は約1110万画素で、当時としては画素数も多かった。このCMOSイメージセンサーはノイズが少なく、プロ用として十分通用するものだった。同じ年にコダックもDCS Pro 14nをフォトキナに出品したが、ベルギーのベンチャー企業と共同開発したCMOSイメージセンサーを搭載していた。ただ、高感度ノイズが目立ち、またエクタクローム系のややシアンかぶりの発色をしたため、一部でしか使用されなかった。キヤノンはEOS-1Dsシリーズだけではなく、APS-H判のEOS-1D MarkIIもCMOSセンサーとして、CMOSセンサーの王者として君臨し続けたのである。ソニーはニコンなどにCCDイメージセンサーを供給していて、自社のデジタルカメラにもCCDを使っていたため、CMOSイメージセンサーの実用化が遅れた。CCDは電荷結合素子と呼ばれて電荷をリレー転送する方式のため、グローバルシャッター化が可能というメリットがあり、また高感度ノイズもそれほど目立たなかった。しかし、CMOSイメージセンサーはローリングシャッター歪みという弱点や、初期には高感度ノイズの問題があったが、センサーの小型化、低価格化という点で普及して行った。ソニーは2004年にCCDからCMOSイメージセンサーへの戦略の大転換を行ったが、ラージセンサーの設計製造雄経験がなく、ニコンと共同開発したAPS-C判CMOSイメージセンサーをD2Xに搭載することからラージCMOSセンサーの量産技術を手に入れ、その後急速にCMOSセンサーメーカーとしての存在感を高めていった。一方、ニコンはソニーのCCDセンサーに頼ってきたが、キヤノンのCMOSセンサーの攻勢を目の当たりにして、自社開発のLBCASTというJ-FET構造(CMOSセンサーはnチャンネルとpチャンネルのMOS-FET)のイメージセンサーをルネサスに製造させて、D2Hに採用した。しかし、通常感度でもノイズが目立つなどの弱点があったため、前述のように自社が回路設計し、ソニーが製造したCMOSセンサーをD2Xに採用するに至ったのである。この頃、LUMIXを開発したパナソニックは自社製のイメージセンサーとしてnチャンネルMOS-FETを採用し、オリンパスとともにLive MOSとして両社のデジタルカメラに採用したのだった。このLive MOSは独自のブルー系の発色で、「オリンパスブルー」とか「パナソニックブルー」と呼ばれて一部で愛好家が増える要因となった。しかし、時代は完全にCMOSイメージセンサーの時代となり、ソニーが裏面照射型や裏面照射積層型CMOSセンサーでキヤノンを逆転したのは先日書いた通りである。しかし、イメージセンサーメーカーとしてのキヤノンの底力を見せつけたのは、2017年にソニーがα9で裏面照射積層型イメージセンサーを採用してから4年後の2021年にいきなり裏面照射積層型センサー(キヤノンLC1720)搭載のEOS R3を発売したことである。ソニーが表面照射型→裏面照射型→裏面照射積層型と順次展開して行ったのに対し、キヤノンは表面照射型→裏面照射積層型と一気に展開して見せたからだ。 追記 ライカカメラ社はライカM-Aチタンセットを6月18日に発売する。世界250セットの限定販売。価格は319万円(税込み)。フィルムカメラのライカM-Aをチタンの削り出し外装にしたカメラと、アポ・ズミクロンM 50ミリF2 ASPH.をチタン削り出し外装としたセット。 JPEG撮って出し。このカメラもRAW現像することはほとんどない。ただ、以前のオリンパスのカメラではAWBがかなり不正確だったので、やむを得ずRAWで色温度を調整したりしたが、最近の機種ではAWBも正確になってJPEG撮って出しでなんの問題もない。オリンパスOM-D E-M5 MarkIII、M 75-300ミリF4.8-6.7II、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-06-10 05:00
| デジタルカメラ
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2022年 06月 09日
デジタル機器の分解をして技術的情報を提供しているTechinsightsがニコンZ 9を分解して、裏面照射積層型4571万画素CMOSイメージセンサーはソニー製のIMX609-AQJであることをつきとめた。昨年ニコンZ 9が発売されてから、センサーのメーカーはタワーセミコンダクター説とソニー説があり、個人的にはソニー製である可能性が高いとしてきた。このTechinsightsというサイトはキヤノンEOS R3の分解記事も以前に掲載し、裏面照射積層型CMOSイメージセンサーがキヤノン自社製であることを公開している。それまではキヤノン製だ、いやソニー製だという論争があったが、Techinsightsの記事以降、ソニー製とする説は出なくなった。ニコンはデジタルカメラの初期の頃からイメージセンサー製造の工場は持っておらず、設計はニコン独自だが、製造は外部に委託するファブレスメーカーだった。ニコンがD2H用のLBCASTという独自のイメージセンサーを出した当時にはニコンには回路設計者がいて、イメージセンサーの試作まではでき、最終的な製造はルネサスに委託していた。そしてD2XのCMOSイメージセンサーもニコンが回路設計して、ソニーが製造したものだ。ソニーはこれ以降、ラージフォーマット(と言っても、APS-Cや35ミリ判だが)のCMOSイメージセンサーを量産できる態勢ができたのである。それまでソニーはCCDに注力していて、CMOSセンサーを製造し始めたのはキヤノンよりだいぶ後発だったのである。ニコンは35ミリ判CMOSイメージセンサー搭載のD3を出した時はまだニコン設計、ルネサス製造であった。D2Xのときにはソニーに製造を委託したのに、なぜまたファブを変えたのかについては裏話があるのだが、それは書かない。ともかく、D2XのCMOSセンサー製造で量産体制を作ったソニーは自社設計自社製造の35ミリ判約2400万画素のCMOSイメージセンサーをソニーα900に搭載し、同系統のセンサーはニコンD3Xにも搭載された。当時、カメラ雑誌の仕事でα900、D3Xの試写をしたことがあるが、ややノイジーでマゼンタかぶりがあったのを記憶している。この時点ではソニーはまだまだキヤノンのCMOSイメージセンサー(APS-H判はEOS-1シリーズ、35ミリ判はEOS-1Dsシリーズ)に追いついていなかったのだ。しかし、それからソニーは研究開発に莫大な投資をして、裏面照射型、そして裏面照射積層型と相次いで画期的なイメージセンサーを開発して、CMOSイメージセンサーのリーダーになったのはこの前書いた通りである。そして、ニコンや富士フイルムのCMOSイメージセンサーを製造してきた東芝やルネサスのセンサー工場もソニーに移管された。こうして、いまではデジタルカメラ用のCMOSイメージセンサーを作るメーカーはソニー、キヤノン、TSMC、サムスン、STMicroなどに限られてしまったが、今年になってIntelがTower Semiconductorを買収したのが注目される。おもにアナログ半導体を作るためと言われ、もしかするとデジタルカメラ用イメージセンサーも作るのかも知れない。日本にも工場を建設する予定と言われ、動向が注目されるところだ。 JPEG撮って出し。オールドレンズ遊びの一環だが、こういう厳しい条件だと、レンズの欠点が出てしまう。カラスの輪郭でわかるように色収差がかなり出ている。いまで言うと、パープルフリンジになるのだろうか。厳密に言うと、色収差とパープリフリンジは違う。ニコンZ fc、スーパータクマー200ミリF4、絞りF4、絞り優先AE、AWB、ISO 400。 #
by hinden563
| 2022-06-09 05:00
| デジタルカメラ
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2022年 06月 08日
富士フイルムがX Summit OMIYA 2022で発表したFUJIFILM X-H2Sのイメージセンサーはソニー製のIMX671-AAPH(未発表)をベースにした裏面照射積層型CMOSセンサーであるという噂が流れている。X-H2Sのイメージセンサーがソニー製であることはほぼ間違いがないが、このイメージセンサー製品そのものであるかどうかは疑問が残る。というのは、X-H2SのイメージセンサーはX-Trans CMOS 5 HSと発表されていて、これは富士フイルム独自のランダム配列RGGB配列であり、通常のベイヤ配列ではない。具体的にはRGGBカラーフィルターの配列がベイヤ配列と異なっているのだが、とうぜん画像処理エンジンも異なってくるだろう。だから、このソニー製IMX671-AAPHがそのままX-H2Sに搭載されているとは考えにくいのだ。そして、この噂の続きはソニーの新しいZVシリーズにこのIMX671-AAPHが採用されるというものである。昨日書いたように、裏面照射積層型CMOSイメージセンサーは動画よりもむしろ静止画のほうに大きなメリットがある。だから、ソニーがZVシリーズにこのイメージセンサーを使うとは考えにくいのだ。むしろ個人的に希望しているように、静止画と動画のバランスが取れた新しいAPS-C判αシリーズ、たとえばα7000に搭載されるなら朗報である。EVFを省略し、液晶モニタだけのZVシリーズは屋内ではむしろ使いやすいと言えるが、直射日光下の屋外では液晶モニタが見にくい。いくらバリアングル液晶でも見にくいのである。やはり外光を遮断したEVFでの撮影でないと静止画は撮りにくい。こういう個人的願望を含めての新しいAPS-C判αを望むものである。そして、前に書いたように、裏面照射積層型CMOSイメージセンサー搭載のミラーレスカメラがもっと増えて選択肢が広がって欲しいと思っている。 JPEG撮って出し。この光の微妙な条件でも撮って出しで十分である。RAW(CR2ファイル)でも撮っているのだが、このカットでRAW現像したことはない。RAWで弄り過ぎると不自然な描写になるのが嫌いで、RAW現像するときもパラメーターは大幅に変えることはない。2019年6月に撮影。キヤノンEOS 7D MarkII、シグマ100-400ミリF5-6.3、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-06-08 05:00
| デジタルカメラ
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2022年 06月 07日
ソニーが裏面照射積層型CMOSイメージセンサー、つまりExmor RSを搭載したAPS-C判のミラーレスカメラの噂が浮上してきた。α6000シリーズではなく、ZVシリーズ(ZV-E70?)になるという。動画もクロップなしの4K/60pが可能であるそうだ。しかし、個人的にはこの噂に懐疑的である。なぜなら、ExmorRSは読み出し速度を早めて、ローリングシャッター歪みを極力減らしたり、連写の速度をアップしたり、などが大きなメリットだからだ。つまり、動画志向のZVシリーズにExmorRSを使うメリットがそれほど感じられない。もちろん、動画でもローリングシャッター歪みを減らすことは重要だろうし、連写速度の向上は動画でのコマ速を上げるためにも役立つだろう。しかし、ExmorRSはそれ以上に静止画に必要なものであり、こちらのほうが主だと考える。もし、Exmor RSを搭載したAPS-Cミラーレスカメラが出るなら、それは静止画と動画の両方を重視し、バランス良くまとめた機種になるだろう。つまり、αシリーズであり、もしそのようなカメラが開発されているのだとすると、α7000になる可能性が高い。以前からα7000は噂されて来たが、結局は噂どまりに終わった。今度こそ本物になって、高精細のEVFを備えて、メカシャッターレスとして、電子シャッターでの最高速は1/32000秒、シンクロは1/500秒というような夢のある機種を願いたい。もし、ZV-E10のようにEVFを省略し、ほかも省略して、ExmorRSだけ奢ったような機種は個人的には興味がない。おそらく、この噂はソニーが3本のAPS-C用超広角レンズを発表したことが根拠になっていて、あとはキヤノンEOSR7に対抗する意味があるのだろう。このため、信憑性はそれほど高くないと思っているが、α7000が出ればそれはエキサイティングな製品になるだろう。 追記 ニコンが今月中にZ 400ミリF4.5 VR Sを発表する模様だ。ニコンは超望遠レンズのラインアップを優先していて、400ミリF2.8 TC VR S、800ミリF6.3 VR Sと発売してきている。好評のニコンZ 9をバックアップする意味で、この400ミリF4.5 Sの発表発売が注目される。 JPEG撮って出し。とくにレタッチが必要な被写体ではなく、撮って出しで十分である。日陰の撮影だが、AWBも正しく機能している。このカメラは小さく軽いのが身上で、望遠ズームも小さくて済むので重宝している。AFはイマイチだが、最近は動体を撮らないので、不満はない。オリンパスOM-D E-M5 MarkIII、M 75-300ミリF4.8-6.7II、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-06-07 05:00
| デジタルカメラ
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