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2022年 08月 12日
ニコンZ 7が旧製品扱いとなった。Z 6はまだ旧製品ではない。Z 7IIが出ているからZ 7は旧製品になっても当然なのだが、このタイミングで旧製品入りというのはどういう理由からだろうか。Z7IIIが出るのだろうか?あるいはZ 8が多画素モデルになるのだろうか?ニコンが今秋に35ミリ判ミラーレスカメラの新製品を発表するのはほぼ間違いのないところだ。しかし、具体的な製品はまだ不明である。個人的にはいちばんあり得るのが画素数少な目で、高速連写(毎秒30コマ以上)のZ8だと思っているのだが、噂のようにZ 9と同じイメージセンサーと画像処理エンジンを持ち、一体型縦位置グリップを省略したZ 9のジュニアモデルがZ8なのだろうか?クラシックなフィルム一眼レフのような外観を持ったZfだろうか?Zfだとするとかなり盛り上がると思われるが、ニコンの戦略はどうなるのか。ニコンはほかにもアップデートが望まれる機種がある。35ミリ判ミラーレスカメラではエントリークラスのZ5である。Z 5をモディファイして、外観をフィルム一眼レフのようにしたZfもあり得るとは思う。ただ、繰り返しになるが、イメージセンサーをD6と同等のものとした高速連写タイプの35ミリ判ミラーレスカメラがいまニコンにいちばん必要なカメラであると思っている。 ![]() JPEG撮って出し。2020年8月撮影。不思議な雲だった。例によって、マニュアル露出、ISOオート撮影である。このスタイルに馴染んでしまうと、ほかのモードで撮影するのが面倒になる。ただ、Zfcに変えたので、ISOは最初にセットし、絞り優先AEで写すようになってきた。ニコンD500、タムロン18-400ミリF3.5-6.3、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-08-12 05:00
| デジタルカメラ
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2022年 08月 10日
日経新聞によると、カメラメーカー各社はコンパクトデジタルカメラの開発生産を打ち切るという。たしかに、最近ではコンパクトデジタルカメラの新製品を見ることはなくなった。キヤノンはIXYとPowerShot、ニコンはCOOLPIX、ソニーはCyber-shot、パナソニックはLUMIX、富士フイルムはFinePixなどのコンパクトデジタルカメラのブランドで新製品を出していない。その原因はスマートフォンのデジタルカメラ機能の急速なアップグレードで、コンパクトデジタルカメラの出番がなくなったことである。各社ともスマートフォンと競合するようなコンパクトデジタルカメラの開発生産を打ち切るのはとうぜんと思われる。一方で、ミラーレスカメラはレンズ交換式デジタルカメラのコアとして堅調であり、今後も伸びが期待できる。とくにイメージセンサーサイズが大きいミラーレスカメラが人気の的であり、イメージセンサーサイズが小さいミラーレスカメラはやや苦戦の状況にあるようだ。OMDSやパナソニックなどのマイクロフォーサーズ勢が反転攻勢に出れるかどうか、情勢は流動的であり、どうなるかわからない。個人的にはAPS-C判と35ミリ判のミラーレスカメラがメインとなるが、それより大きなフォーマットの中判は堅調で推移すると見ている。35ミリ判ミラーレスカメラと言えば、パナソニックの動きが目立たないが、今秋にはLUMIXあるいは新しいシリーズの35ミリ判ミラーレスカメラを出すと思われる。おそらくライカとの協業になると見られるが、どのようなカメラになるのか期待される。ソニーはまずα7RIV後継機(α7RV?)を出して、つぎにα9II後継機というタイムスケジュールになるだろう。ニコンはZ8を出すと言われているが、どのようなカメラになるのか詳細はまったくわからない。キヤノンもつぎの一手をどうするのか?EOS R1にはもう少し時間をかけるような気がする。 ![]() JPEG撮って出し。2018年8月撮影。こういうシーンは以前のカメラでは露出アンダーになったが、いまではカメラまかせで適正露出にしてくれる。ISOオートで撮影したが、ISO100になっていた。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリF3.5-6.3、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-08-10 05:00
| デジタルカメラ
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2022年 08月 09日
ミラーレスカメラを持ち上げて、一眼レフを貶めたい人たちは一眼レフ機構がうるさいだけの、あるいはブレを引き起こすだけの、またはブラックアウトを伴う欠陥ファインダーを持つカメラだと主張している。しかし、それは一眼レフの歴史的役割をまったく理解していない空論なのである。一眼レフはカメラオブスキュラの時代からあったが、その存在が明確になったのは小型カメラが発明されてからである。35ミリ判カメラの始祖は間違いなくライカであるが、ほぼ同時期に一眼レフのエキザクタ(エクサクタ)が存在し、35ミリフィルムが使われるようになるとキネエキザクタが生まれた。ライカが小型カメラの代表として君臨することになるのだが、大きな欠点があった。それは望遠レンズが使えないこと、そして接写ができないことであった。それらを可能にできたのは一眼レフであり、交換レンズを含めた本格的なシステムカメラとして誕生したのが一眼レフだった。そして、その一眼レフの波はドイツから日本へと渡来し、旭光学工業のアサヒフレックスそして日本光学工業のニコンFとして望遠レンズや接写レンズが使えるまったく新しいジャンルのカメラとして覇権を握ることになった。ライカをほぼ駆逐した一眼レフはフィルムカメラの代表として長い間使われた。リアルタイムビューファインダーとして一眼レフファインダーより優れた機構はなかなか現れなかったからである。そして、デジタルカメラになってからも一眼レフは存在感を増して行った。それは、初期のデジタルカメラでは液晶モニタのライブビューはできなかったし、貧弱なビューファインダー付きで使うか、あるいは一眼レフにするしかなかった。ここでもリアルタイムビューファインダーとしての一眼レフが威力を発揮し、デジタル一眼レフが長い間使われることになった。そして、ようやくライブビュー技術が確立して、EVFも実用化されて、ミラーレスカメラが生まれたのである。つまり、カメラの歴史の中で一眼レフが主役だった時代は非常に長く、それだけ他の追従を許さないファインダーを持つカメラだったのである。 ![]() JPEG撮って出し。ちょうどいまの季節の花である。2019年8月撮影。このカメラはAPS-C判一眼レフだが、クロップファクター(35ミリ判換算値)が1.5倍だったため、とっさの計算がやりやすかった。ただ、高倍率ズームレンズを常用していたので、実際にはどのぐらいの画角で撮っているのか不明だった。ニコンD500、AF-SDX VR 18-300ミリF3.5-6.3G、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-08-09 05:00
| カメラ一般
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2022年 08月 08日
シグマが本日21時からオンライン新製品発表を行うが、どうやら2本のミラーレスカメラ用交換レンズになるらしい。両方とも35ミリ判をカバーする大口径広角レンズであり、ライカLマウントとソニーEマウントに対応している。20ミリF1.4DGDN Artは星景写真に最適のレンズとされ、レンズ構成はSLDガラス2枚を含む15群17枚構成で、最短撮影距離は0.23メートル、絞り羽根は11枚、フィルター径82ミリ。大きさ・重さは87.6X111.2ミリ・635グラム(Lマウントの場合)。24ミリF1.4DGDN Artはより汎用性の広い広角レンズで、レンズ構成はSLDガラス1枚、FLDガラス2枚を含む14群17枚構成で、最短撮影距離は0.25メートル、絞り羽根は11枚、フィルター径72ミリ。大きさ・重さは75.7X95.5ミリ・520グラム(Lマウントの場合)。プレゼンテーションは山木和人社長が行うものと見られるが、開発中のFoveonX3 35ミリ判イメージセンサーやそれを搭載するカメラについての言及があるかどうかが注目される。価格などが決定すれば追記する予定である。 追記 両方のレンズとも8月26日発売。20ミリF1.4 DG DN Artは152,900円、24ミリF1.4 DG DN Artは132,000円(ともに税込み)。 ![]() JPEG撮って出しから、少しレタッチをして古びた感じにした。2019年8月撮影。このカメラはかなり長い間愛用した。APS-C判であるため、望遠側の撮影が有利だった。反対に広角側は高倍率ズームレンズでは画角がやや物足りなかった。キヤノンEOS7D MarkII、タムロン16-300ミリf3.5-6.3、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-08-08 05:00
| レンズ
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2022年 08月 05日
画素数競争が激しくなったのは2012年にニコンが発売したD800/D800E以来である。このデジタル一眼レフは35ミリ判(ニコンFXフォーマット)で約3630万画素とそれまでの2400万画素クラスから一気に画素数を増やした。このニコンD800シリーズに続いて同系統のイメージセンサーを搭載したのがソニーα7Rで、2013年に発売された。やはり35ミリ判で、画素数は約3640万画素。さらにソニーは2015年発売のα7RIIで、画素数約4240万画素になった。同じ2015年にキヤノンも画素数競争に参入した。同年発売のキヤノンEOS5Ds/5DsRは約5060万画素と飛躍的に画素数を増やした。ソニーは2019年にソニーα7RIVで約6100万画素として、現在のところこのα7RIVの画素数が35ミリ判ではいちばん多い。富士フイルムのGFXは約1億画素、PhaseOneは約1億5000万画素になっているが、これらのカメラは中判カメラである。ソニーα7RIVと同系統のイメージセンサーを採用したシグマfpLも約6100万画素であるが、35ミリ判以下ではこの約6100万画素が最多の画素数となっている。つぎは7500万画素だ、いや9000万画素だ、と噂は聞こえてくるが、はたして画素数競争にどれほどの意味があるのだろうか。たしかに画素数が多いほど、精細度はアップし、解像度は上がるからPCのモニターでピクセル等倍あるいはそれ以上に拡大して比べるなら画素数が多いほうがいいだろう。また、極端なトリミングが必要な場合には画素数が多いほうがいい。ただ、それを考慮しても画素数の多寡だけでデジタルカメラの性能が比べられるのだろうか、という根本的な疑問がある。画素数が多いということはそれだけデータ量が多いということになり、また画素ピッチが狭くなるから高感度性能が低下する。個人的には35ミリ判で2400万画素ぐらいでベストバランスだと思っているが、どうだろうか。 追記 焦点工房は中国・銘匠光学のTTArtisan APO-M 35ミリF2 ASPH.を発売した。価格は85,000円(税込み)。ライカMマウント用のアポクロマート設計レンズ。レンズ構成はEDレンズ3枚を含む9群12枚、最短撮影距離は0.7メートル(距離計連動)、絞り羽根は10枚、フィルター径52ミリ。大きさ・重さは60X77ミリ・約510グラム。 ![]() JPEG撮って出し。2019年8月撮影。このカメラはいまでは製造終了品になってしまったが、ニコンのAPS-C一眼レフでベストワンになる名機だと思っている。注文を付ければ、液晶モニターがバリアングルになっていればよりよかった。ニコンD500、AF-SDX VR 18-300ミリF3.5-6.3G、絞りf8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-08-05 05:00
| デジタルカメラ
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