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2011年 04月 20日
富士FinePix X100をメインに京都で撮ってきたのだが、このカメラは「自己責任」のカメラであり、フィルムカメラのテイストを残している。たとえば、露出補正ダイアルは昔のカメラ風であり、とっさに補正をすることができる。ただし、私のようなあわて者が使うと、補正しっぱなしになってしまう。また、シャッターダイアルと絞りリングの関係も完全にフィルムカメラと同じで、マニュアル露出で使っていると、ついうっかり露出を間違えてしまったりする。しかし、フィルムカメラライクであるから、撮影後ほとんど液晶モニタを見ないので、失敗はすべて自己責任になる。そういう意味では、液晶モニタをフリーアングル可動式にして、必要ない時はカバーしてしまう、というのもよかった気がする。また、逆ガリレオ式光学ビューファインダーは見え方が素晴らしくいいのだが、ブライトフレームはとうぜんアバウトであり、視野率85%前後しかない。だから、余分なものまで写り込んでしまうことがあるので、シビアなフレーミングをしたいときにはとうぜんEVFに切り替えたほうがいい。ただ、撮影後、瞬間的にEVFが見られるから、それで再撮影も可能だ。あと、AWBに関してはいろいろなところで書かれているが、たしかにわずかに青みがかる傾向がある。とくに、日中晴天の場合にこの傾向があるのだが、私は黄色がかるよりもましだと思っている。AWBで黄色くなるのはなんだか被写体がきれいに見えない。肉眼で見た「記憶色」が絶対いいというのであれば、RAWで撮るしかないと思うが、前にも書いたようにホワイトバランスは悩ましいのである。このカメラを集中的に使ってみて、ひとつだけ気になったのはスイッチオンしてから、撮影準備OKになるまでの起動時間がほかのカメラより長めであること。「クイック起動」というメニューがあったので、それをオンにしてみたが、それでもやや遅い。ファームアップでなんとかなるのなら、是非そうして欲しい。このカメラは長い間じっくり使うカメラであり、昔なじんだ35ミリの画角で撮れるから、スナップショットには最適だ。
今日は天気がいいので、写真展を見るのと兼ねて、いまNHKの朝ドラで昭和初期を再現した町並みのシーンでときどき使われる小金井公園の江戸東京たてもの園に行く予定。小澤太一さんの写真展「チビッコカメラ世界紀行」のぜんぶが見られるためと、自宅からそれほど遠くなく、しょっちゅう行っている場所だからである。以前には、海野和男さんの写真展も行われていた。武蔵小金井駅北口から、2番または3番のバスに乗り、「公園西口」で降りれば、歩いて5~6分である。入館料400円(65歳以上半額)だが、NHK「おひさま」のロケ地も見られるのだから高くない。 京都嵐山で。まあ場所はどこでもいいのであるが、演出ではないとっさのスナップショット。こういう場合には起動の早いデジタル一眼レフがやっぱりいい。子供はわれわれの未来、これからの日本を託す存在である。世界の子供たちと言えば田沼武能さんが有名であり、小澤さんの視線もまた別のアングルで面白いと思う。キヤノンEOS5D MarkII、EF24~105ミリF4L、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO100。
by hinden563
| 2011-04-20 07:30
| デジタルカメラ
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