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2011年 04月 24日
日本光学工業(現ニコン)とキヤノンカメラ(現キヤノン)が35ミリレンジファインダーカメラで競争をしていた時代に、千代田光学精工(後にミノルタカメラ、ミノルタ、そして現コニカミノルタ)もミノルタ・スカイという試作機で、当時から2大メーカーだったニコンとキヤノンの間に割って入ろうとした。そして、旭光学工業(後にペンタックス、現HOYA)は国産初の一眼レフであるアサヒフレックスを発売し、さらにアサヒペンタックス(AP)を開発した。当時の千代田光学精工はミノルタSR-2を発売し、ニコンF、キヤノンR2000と一眼レフ4強の時代に入ったのだった。それはレンジファインダーカメラではライカM3(1954年)を超えることができずに、一眼レフへいち早く転身した日本のカメラメーカーの先見性があったのである。そして、AE一眼レフ(コニカオートレックスがシャッター優先AEとしては最初、アサヒペンタックスESが絞り優先AEとしては最初)、AF一眼レフ(アサヒペンタックス ME-FがTTL-AFとしては最初、位相差AFとしてはニコンF3AFが最初、普及のきっかけを作ったのはミノルタα-7000)を経て、デジタル一眼レフ(コダックDCS100が最初、普及のきっかけを作ったのはニコンD1)となり、現在のデジタル一眼レフブームになっているのである。一眼レフレックスカメラという形式はこれかも残り続けるだろうが、通称で「ミラーレスカメラ」と呼ばれるレンズ交換式カメラは、軽く小さいということで、今後はコンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフの両方のシェアに影響を与えるだろう。さらに、ソニーα55、33のようにハーフミラーを使ったレンズ交換式カメラも今後は一眼レフとミラーレスカメラの両方を脅かす存在になるかも知れない。そして、中判デジタルカメラはますますプロ専用に特化していくことだろう。そういう中で、カメラのテクニカルな側面を知らないと、いくらアーティスト系の写真家でも時代に取り残される恐れがある。もちろん、フィルムカメラ一本槍と決めてしまえば、ややこしいデジタルの世界に関わることなく創作活動が続けられるのだが。しかし、プロフェッショナルであればあるほど、デジタルカメラと向き合わなければならない時代になってきた。フィルムで創作活動を続けるには、相応の覚悟が必要になってきた、とも言えるのである。私は引退したらフィルムで趣味の写真を撮るつもりだが、経済面、つまり私の懐具合が耐えうるかどうか、はなはだ心もとないのである。
昨日は雨だったので、カラオケに行ってストレスを解消した。じつは手元に材料が揃ってきたので、原稿をまとめなくてはならないのだが、今日明日で終わらせて、月末までには来るであろう最終データを待つことにした。今日は天気が良さそうなので、散歩写真に出かけるかも知れない。 井の頭自然文化園で。なんとかのひとつ覚えでまたまたリスちゃんである。コントラストAFでも、高速で動かなければこのようにピントぴったりで写すことができる。300ミリ相当だが、実焦点距離は150ミリなので、それなりに被写界深度は深い。オリンパスPEN E-PL2、M14~150ミリF4~5.6、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2011-04-24 07:23
| デジタルカメラ
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