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2011年 05月 19日
昨日の発表だが、カメラグランプリ2011大賞をペンタックス645Dが受賞した。2位のニコンD7000、富士FinePix X100に2倍以上の圧倒的な票差を付けての大賞獲得だった。中判デジタルカメラとしての完成度の高さ、とくに40メガピクセルのCCDとローパスフィルター省略による圧倒的な描写力、そしてこのクラスとしては価格を手の届くものにした点、防塵防滴構造など、とうぜんの受賞と言える。ただ、個人的にはFinePix X100に大賞を受賞して欲しかったな、と思う。ハイブリッドファインダーは世界初であるし、外装の質感も素晴らしく、また富士独自のダイナミックレンジ拡大が効果的である。ペンタックス645Dはたしかに素晴らしいが、ボディーと標準レンズで100万円近いのは私にとっては夢でしかない。それでも、FinePix X100は記者クラブ賞をエプソンPX-5Vとともに受賞したし、人気の高いニコンD7000はあなたが選ぶベストカメラ賞、今年から新設されたレンズ賞にはタムロン18~270ミリF3.5~6.3DiII VC PZDが選ばれたのは順当だと言えよう。私がFinePix X100に肩入れするのは、ペンタックスはZ-1(1992年)、645N(1997年)、K10D(2007年)とすでに3回もカメラグランプリを受賞しているのに、富士フイルムは一度もカメラグランプリを受賞していないことだ。記者クラブ賞では、1991年(カルディアトラベルミニDUAL-P)、1996年(GA645プロ)、2001年(フジクロームプロビア)、2003年(GX645AFプロ)、2008年(フジクロームベルビア50)と5回受賞している。記者クラブ賞は各カメラ雑誌のテクニカルエディターが選ぶ賞だから、玄人好みと言えるのだが、やはり大賞の重みは違う感じだ。私は第1回から今回の27回まで連続して審査員のひとりとして投票をしてきたが、もう後進に道を譲るべきだと思っている。たとえば、ペンタックス645Dを購入する経済的余裕があったとしても、このカメラを担いで歩き回るだけの体力がもうない。そういう意味で審査員失格だと思っているのである。
今日は5/23日締め切りの不定期ものの原稿を終わらせて送信し、ひと段落である。明日はまた歯科医に行かなければならないが、明日の午後からは宅急便で送ってもらった月例審査ができそうだ。今日は趣味のブログで、ウィリアム・クラインとロバート・フランクの比較論を書こうと思ったが、さすがに疲れて、この日記がやっとである。 国分寺で。なんだか大震災以来、とくに生き物を撮りたいと思うようになってきた。野鳥は少し前までまったく興味がなかったので、名前も知らないし、調べても間違えそうだから(笑い)、書かないことにする。しかし、本格的な野鳥撮影となると超望遠レンズが必要で、これは経済的にも体力的にももうお手上げである。オリンパスSZ-30MR、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2011-05-19 19:20
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