パナソニックがマイクロフォーサーズ規格の「ミラーレスカメラ」、LUMIX DMC-GF3と同DMC-G3を発表した。発売は7月8日である。なお、G3は海外ですでに発表済みで、価格がボディーのみ7万円前後、14~42ミリ付き8万円前後と決まった。GF3はGF2の後継機で、ストロボ内蔵レンズ交換式デジタルカメラとしては世界最小最軽量。GF2からEVF用のポート、ホットシューなどを省略し、レンズマウントをボディーの肩よりも高くして、その部分にストロボを内蔵したデザインになっている。大きさ・重さは107.7×67.1×32.5ミリ・約222グラム(電池・記録メディア別)と、高さを除いてはソニーNEX-C3よりも小型軽量である。イメージセンサーはG3の約16メガピクセルに対し、GF2と同じ12.1メガピクセル。液晶モニタはタッチパネル式になっていて、G3とほぼ同様。また、連写速度はGF2の約3.2コマ/秒に対して、約3.8コマ/秒と高速化された。そのほかはほぼGF2と同じだが、EVFが使えなくなったので、EVFが欲しいならG3がいいだろう。また、ボディーのカラーバリエーションはブラック、ホワイトのほか、ピンクと、ブラウンがある。価格はボディーのみ55,000円で、14ミリF2.5パンケーキレンズ(28ミリ相当)のキットは75,000円前後、14ミリと14~42ミリズームとのダブルレンズキットは85,000円前後。さらに、ライカ・ズミルックスのブランドが付いた大口径標準レンズ25ミリF1.4も同時発表された。価格は73,500円で、7月22日発売。海外発表が先行したG3にGF3が加わり、LUMIX Gシリーズの標準モデルと小型モデルが揃った。私は個人的にはG3に興味があり、14ミリレンズとのキットがあればいいのに、などと勝手なことを思っている。なお、GシリーズのハイエンドモデルであるGH2がいつモデルチェンジするか、どういう内容になるのか、という期待もある。
今日は循環器内科の定期検診で、午前中いっぱいかかってしまった。午後になって、このパナソニックの発表があったために、いつもより早めに更新をする。
近所のイタリア料理レストラン。歩いて行ける距離にあり、前から気になっていた。内装がお洒落で、料理もまあまあである。しかし、たまに行く吉祥寺のイタリアレストランのほうが味は好みであるし、落ち着ける。コンパクトカメラをズボンのポケットに入れて出かけた。リコーGRデジタルIII、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。