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2011年 07月 27日
オリンパスが「フォーサーズ」(4/3型)システムを提唱したとき、強調したのは3つの柱だった。デジタル専用設計レンズによる画面周辺までの高画質、オープンシステムによる各社のレンズ互換性、そして独自の超音波振動によるダストリダクションだった。そして、対角線長22.5ミリで、アスペクト比4:3の画面、すなわち約18×13.5ミリのイメージセンサーサイズということだった。対角線長で比べると、35ミリ判(36×24ミリ)の43.3ミリのほぼ半分であり、同じ焦点距離なら画角は半分になるわけだ。マウントのフランジバックは公表されていないが、約40ミリだった。実際に製品化されたフォーサーズカメラのEシリーズではイメージセンサーの大きさは約17.3×13ミリとわずかに小さかったが、このために対角線長はほぼ完全に35ミリ判の半分となった。オリンパスE-1から始まり、現在ではE-5まで進化しているが、3本の柱は変わっていない。さらに、E-510で手ブレ補正機構、E-30でアートフィルターとさらに2本の柱を追加して、その5本の柱が「マイクロフォーサーズ」に受け継がれた。イメージサークルはほぼ同じで、マウントのフランジバックを約半分の20ミリ程度にしたもので、この「マイクロフォーサーズ」規格からミラーレスカメラのブームが始まったと言っていい。最初はパナソニックがDMC-G1として製品化したが、オリンパスもPEN E-P1を出し、両社の競争がミラーレスカメラを牽引してきた。そして、弱点と言われたコントラストAFの遅さも、パナソニックG3、GH3、そしてオリンパスPEN E-P3で、シングルAFでは一眼レフの位相差AFをしのぐまでになった(ハイエンド一眼レフをのぞく)。まだ、コンティニュアスAFとか動体予測では課題を残しているが、確実に「使えるカメラ」に成長した。高感度撮影、高速連写などが必要なければ、もう仕事にも使えるレベルに達している。もちろん、仕事ではまだまだ一眼レフが主役だろうが(そのためにオリンパスではE-5がある)、やがて仕事の撮影も少なくとも一部はミラーレスカメラで行われる時代が来るに違いない。
今日は午後いちばんから出かけて、やや遠くへ取材に行く。このため、日記を早めに更新する。ようやく月末の仕事モードになってきた。今月はいつもよりもスムーズに行きそうである。 神代植物公園で。まるでモニタのキャリブレーションがズレているような彩度の高い画像だが、ひさしぶりにアートフィルターの「ポップアート」を使ったもの。最近はソニーの「パートカラー」に凝っているので、オリンパスも同様のアートフィルターを出して欲しいと思っている。オリンパスPEN E-P3、M14~150ミリF4~5.6、プログラムAE(アートフィルター)、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2011-07-27 11:42
| デジタルカメラ
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