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2011年 10月 29日
ペンタックス645Dがいいのは、44×33ミリ(アスペクト比4:3)という大型のイメージセンサー(CCDだが)と40メガピクセルというバランスの良い高画質と、発売時約80万円というこのタイプのカメラとしては驚異的に低価格だったからだ。いっぽう、ライカS2は45×30ミリ(アスペクト比3:2)で、37.5メガピクセルの大型イメージセンサー(ペンタックスと同じコダック製CCD)とこれもバランスがいいのだが、発売時の価格は約300万円とクルマが楽に買えてしまう高値だった(プロ用中判デジタルバックの相場からすると安いが)。ただ、ハンドリングを考えると、35ミリ一眼レフの拡大版のようなライカのほうが扱いやすく、ペンタックス645Dは従来の中判カメラユーザーにはなじみ深いが、新規ユーザーにはややとまどいがあったことも確かだ。ペンタックス645Dはフィルムカメラの645NやNIIなどのレンズ資産を生かせるが、デジタル設計は同時発売の55ミリF2.8だけで、新規のぜんぶをデジタル設計としたライカS2にアドバンテージがあった。この両者を比較して、理想のプロ用中判デジタルカメラとは、と考えると、35ミリ一眼レフのスタイルで、イメージセンサーはペンタックスやライカよりも大きく、しかも高速読み出しやライブビューなどで有利なCMOSで、さらに価格は標準レンズセットで100万円程度、ということになる。さて、このようなカメラを作れるメーカーはどこか、と能力および販売力を考えるとキヤノンかニコンか、ということになる。とくにキヤノンはCMOSを内製しているだけに、いちばん可能性が高い。それがEOS-1DsとEOS-1Dを統一してEOS-1D Xにすると発表した同社が、さらなるプロ用一眼レフを追求するなら、中判一眼レフになってもなんの不思議もないだろう。願望を言えば、最小でもライカと同じ45×30ミリのCMOSイメージセンサーで、有効画素数は50メガピクセル前後、連写は最低でも3コマ。さて、この妄想ははたして現実のものになるのだろうか。あるいは、ずっと以前に噂のあったニコンMX?フォーマットが実現するのだろうか?
今日は天気が最高に良かったので、ストックフォト用の花の写真を撮りに出かけた。私はいつも書いているように、花にはあまり興味がないし、名前も知らない。しかし、ダリアとバラとベゴニアぐらいはわかる(笑い)。まあ、花の写真は売れるので、興味がなくても撮っておくべきなのである。 神代植物公園で。温室の中にあるベゴニア園にはこのような切り花を浮かせてある。何度も撮ったことのある被写体なので、ちょっと気分を変えて、アートフィルターを使ってみた。このカメラは小さくていいのだが、外部の操作部材がほとんどないので、カメラまかせで撮るのがベストだ。オリンパスPEN Mini E-PM1、M14~150ミリF4~5.6、プログラムAE、アートフィルター(ファンタジックフォーカス)、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2011-10-29 05:27
| デジタルカメラ
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