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2011年 11月 22日
35ミリ判デジタル一眼レフの最初のモデルであるコンタックスNデジタル(2002年)は約6メガピクセル(600万画素)だった。そして、キヤノンの初の35ミリ判(わずかに小さかったが)デジタル一眼レフはEOS-1Dsが最初(2002年)で、約11.1メガピクセルとほぼ倍増だった。つづくコダックのDCS Pro 14n(2003年)は約13.7メガピクセル、キヤノンEOS-1Ds MarkII(2004年)は約16.7メガピクセル、と画素数を多くしてきた。そして、2008年にキヤノンはEOS-1Ds MarkIIIを発売し、約21.1メガピクセルで毎秒約5コマの連写と唯一無比の存在となったかに見えた。しかし、前年の2007年末にニコンは約12.1メガピクセルと画素数は少ないが、毎秒約9コマの連写と常用感度ISO6400までのニコンD3を発売。翌年には基本的に同じセンサーを搭載したD700を発売し、画素数よりも高感度特性と連写性能をアッピールした。キヤノンはEOS-1Dシリーズ(APS-Hサイズ)が高速連写を受け持ち、2001年の1Dでは約4.15メガピクセルながら毎秒約8コマ、2004年のEOS-1D MarkIIでは約8.2メガピクセルで毎秒約8.5コマ、2007年のEOS-1D MarkIIIでは約10メガピクセルで約10コマ、2010年のEOS-1D MarkIVでは約16.1メガピクセルで約10コマと画素数と高速連写を両立させるとともに、高感度特性でもニコンD3に迫ってきた。そして、2012年には35ミリ判で約18メガピクセル、毎秒約12コマ、高感度特性もニコンD3Sを超えると言われるEOS-1D Xを発売する予定だ。いっぽう、ニコンは多画素化ではキヤノンの上を行っていて、2008年には約24.5メガピクセル、毎秒約5コマのニコンD3Xを発売している。基本的に同じセンサーはソニーのα900に一歩先に搭載されている。こういうふうに歴史的に見てくると、キヤノンはむしろ画素数競争よりも高感度特性と連写速度にウェートを移したように見える。しかし、画素数を増やさない、という方向ではなく、高感度特性と連写速度をアップしつつ、画素数も増やしてくるのではないか。その落としどころを勝手に推測すると、約24メガピクセル、毎秒約8コマということになる。しかし、このラインはもしかしてほかのメーカーも狙っている目標かも知れない。ミラーレスカメラで明け暮れた2011年だが、2012年には確実に一眼レフ、そしてミラーレスではないレンズ交換式カメラの逆襲が始まると思われる。
今日は珍しく三脚を担いで撮影に出かけたが、結局は手持ち撮影にした。まったくフォーマットもレンズの位置もちがうカメラ数種を同じ画角で、同じアングルで合わせ込むのは三脚撮影ではかえってむずかしい。ブレないように手持ち撮影するしかなかった。さきほど帰ってきて、画像を整理したので、日記を更新する。 神代植物公園で。開門と同時に入ったので、朝の光がきれいだった。アスペクト比4:3にかなり慣れてしまって、3:2にするとフレーミングにとまどうようになってしまった。それだけ4:3の比率のカメラを使う率が多くなっているということだ。前は4:3が窮屈に感じたのだが、慣れというのは恐ろしい。オリンパスPEN E-P3、M14~42ミリF3.5~5.6R、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO200。
by hinden563
| 2011-11-22 14:12
| デジタルカメラ
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