あるサイトにオリンパスOM-Dという写真が掲載されている(http://soundimageplus.blogspot.com/)。ひとつはブラックボディー、もうひとつはシルバーボディー、あとの3つはブラックボディーで、ひとつはグリップなし、もうひとつはグリップ付き、最後のひとつはグリップとバッテリーパック付き(いずれもM17ミリF2.8付き)。これはレタッチによる合成写真ではなくて、実際の製品写真のように見える。スタイルはフィルム一眼レフのOM-4にかなり似ているので、噂の「OMシリーズのマイクロフォーサーズ機」というのは間違っていなかったことになる。期待どおりにOMという名機を彷彿とさせるデザインに仕上がっているようである。スペックはわからないが、噂ではいろいろ出ているので、それがどこまで正確なのか、期待を持って待つことにする。マイクロフォーサーズ規格の「ミラーレス」カメラだから、ファインダーは光学式一眼レフではあり得なくて、とうぜん電子ビューファインダーになるだろう。そのファインダーの見え具合がどれぐらいか、というのも大きな興味の的だ。オリンパスにはE-400、E-410、E-420という、やはりOMをイメージしたようなデジタル一眼レフがあったが、それよりもさらにフィルム一眼レフのOMシリーズに近いデザインである。この間、発売されたパワーズームとマニュアルズームがワンタッチで切り替えできる12~50ミリF3.5~6.3が標準ズームとなるのだろうか?もし、そうだとすると、このレンズは防塵防滴なので、OM-Dのほうも防塵防滴の可能性が高くなる。このカメラが発表発売されると、PENシリーズに外付けEVFを装着するよりはボディーが小型になるだろうから、携帯性も良くなるはずだ。おそらく、CP+には発表されるはずだから、目玉のひとつとなることは間違いない。
今日は完全休養モードである。ここ数日、けっこうがんばって原稿を書いたので、今日は休日である。さて、明日は2/6(月曜)で、明日か明後日にはCP+の新製品がひとつかふたつは発表されるだろう。もちろん、当日発表(2/9)もあるだろうから、この1週間はCP+一色になりそうである。
吉祥寺で。フルプレススナップで撮影してみた。このカメラで広角レンズを使うと、不思議と目測で使いたくなる。やはり、このカメラにはライカのテイストがあるからだろうか。リコーGXR、A12 28ミリF2.5(実焦点距離18.3ミリ)、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。