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2012年 02月 13日
ペンタックスK-01に関しては2月3日の海外発表を紹介しただけだったのを思い出したので、あらためてこのカメラの詳細を見てみよう。ペンタックスKシリーズの一眼レフからミラーとペンタプリズム(ペンタミラー)を省略したカメラであり、マウントはKAF2マウントそのままである。したがって、フランジバックは従来どおりに45.46ミリであり、ほかの「ミラーレス」カメラの2倍以上ある。つまり、ミラーボックスの部分はデッドスペースになるわけだが、前にも書いたとおりに、バックフォーカスの短い専用の超広角レンズなどを設計するには有利である。ただ、そういう専用レンズはペンタックス一眼レフではミラーと干渉してしまうため、装着できない。現在のところ専用レンズとしてDA40ミリF2.8XSがあるが、これはペンタックス一眼レフにも装着できる設計(光学系はDA40ミリF2.8Limitedと同じ)になっている。このようにミラーボックスは空いたままだが、ペンタプリズム部分にはストロボを内蔵して、そのぶんカメラの高さを79ミリと低くしている。また、奥行きも同じフランジバックながら59ミリであり、たとえばペンタックスk-rの68ミリよりも9ミリ薄くなっている。イメージセンサーはK-5と同系統の約1628万画素のAPS-Cサイズ(23.7×15.7ミリ)CMOSセンサーであるが、消費電力を少なくするなどの改良が加えられた新設計のものだという。撮像感度はISO100~12800(拡張でISO25600まで)、連写は毎秒約6コマ、シャッター最高速は1/4000秒。センサーシフト方式の手ブレ補正(SR)が搭載されている。ダストリダクションもセンサーシフト方式。動画機能はH.264/MPEG-4 AVC(MOV形式)の1080p(30fps)。液晶モニタは3型約92万ドット、記録メディアはSDカード。ファインダーは一切ないので、液晶モニタによるライブビューで撮影することになる。デザインはマーク・ニューソンによる角形のもので、一眼レフとはまったくちがう形をしている。こうしてみると、ミラー機構およびペンタプリズムを省略してコストダウンと小型軽量化を目指したカメラであり、ペンタックス一眼レフのその下に位置づけられる機種なのだろう。ボディー価格は約70,000円で、DA40ミリF2.8DSレンズ付きで約80,000円。ミラーを省略したために、連写が普及機にしては高速化しているのも注目点だ。ただ、これだけではいまひとつパンチに欠ける感じもあり、このシステムがどう発展していくのか、レンズを含めて今後が期待される。
ペンタックスK-01で思い出したことがもうひとつある。リコーのPMMC(パーソナル・マルチメディア・カンパニー)で手がけていた一般用のデジタルカメラ(たとえば、GR Digitalシリーズ、GXR、CXシリーズ)はペンタックス・リコーイメージングに統一されることになった。リコー本体でのデジタルイメージング機器は業務用のみになる。 井の頭自然文化園で。以前に撮ったもので、最近はこの赤キツネの警戒心が強くなり、撮りにくくなった。ソニーNEX-7、タムロン18~270ミリF3.5~6.3PZD、絞りF6.3、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2012-02-13 20:33
| デジタルカメラ
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