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2012年 03月 22日
ソニーが昨日、α55の後継機であるα57の国内発表をして、同社はNEXシリーズとこのTLM(トランスルーセント・ミラー)シリーズをさらに推進する意思を見せた。このシリーズは2010年9月のα55、α33に始まるが、この年の3月に公開された特許出願に似たような構成の発明が記述されている(図)。ただし、この発明では位相差AFとライブビューを同時に行うためのハーフミラー(トランスルーセント・ミラー)が配置されているが、シャッターレリーズに連動してハーフミラーはアップする。つまり、一眼レフと同じような動作をするわけだが、光学系は位相差AFだけに使われ、ファインダーはEVFである。この発明の目的は、撮影時にはレンズ透過光がぜんぶイメージセンサーに当たるように、ミラーが一眼レフと同じように上方に退避し、撮影時の光量不足を避けることである。この方式だと、たしかにハーフミラーによる光量低下(ほぼ1/3程度の低下)は避けられるが、半面、ハーフミラーを固定式とした場合のメリットがなくなる。たとえば、ミラーの動きに関係なく高速連写ができる、というメリットがなくなる。しかし、一眼レフではないから、ミラーをアップしてもEVFないし液晶モニタにより、ライブビュー画像はシャッターレリーズの瞬間も見ることはできる。そうなると、ハーフミラーを固定式にして高速連写をとるか、あるいはハーフミラーを可動式にして、ハーフミラーによる光量低下を防ぐか、という選択になる。ソニーは前者を選び、毎秒約10コマの高速連写ができるα55を製品化したわけである。そして、ミラーアップは手動で行えるようにして、イメージセンサーのクリーニングを容易にした。そして、このシリーズは2011年のα77、α65と続き、そして今回、α57が登場したわけである。この路線が続くなら、α88?、α99?と続くことになるのだが、一眼レフはもう作らないのだろうか?
モノクロ専用のデジタルカメラは監視カメラなどとして使われているが、一般撮影用としては市販されていない。モノクロ専用ならRGBカラーフィルターは必要ないし、したがってローパスフィルターも必要ないから、解像度の高い画像を得ることができる。ただ、ユーザーはそれほど多くないだろうから、部品のコストダウンも販売台数によって相殺されるから、結局は高いカメラとなるかも知れない。もし、作るとすればライカぐらいしか考えられないだろう。 吉祥寺で。おそらく美容院だと思うが、よく知らない。このカメラを含めて、オリンパスのカメラはほとんどがファームアップされた。このカメラはPENシリーズの中でいちばん小さいので、EVFを装着しないで、コンパクトさを生かして使っている。オリンパスPENミニE-PM1、M12~50ミリF3.5~6.3、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2012-03-22 18:50
| デジタルカメラ
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