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2012年 04月 08日
デジタルカメラはレンズ交換式カメラでもプログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオートで撮ることが多い。まず、プログラムAEだが、カメラまかせにしておくと、レンズの焦点距離に合わせて、ブレにくいシャッター速度(焦点距離分の1秒以上)に自動的にセットしてくれるカメラが多い。これにISOオートを組み合わせると、たとえば400ミリ超望遠レンズを使っていても、いつも1/500秒以上でシャッターが切れるようにISO感度を自動調整してくれる。ただ、カメラによっては、ISO400からいきなりISO1600になってしまうカメラがあるので、こういう場合にはISO感度を手動設定する。とくに、高感度ノイズが出やすいカメラではある程度はISO感度に注意するが、高感度ノイズをそれほど気にはしない。JPEG撮りをするのは、RAWだと後処理が面倒ということと、撮影した瞬間に写真は完成しているのが理想というフィルムライクな考え方が身についているからだ。とはいうものの、シグマDP2xとか、ほかのカメラでもあきらかにRAW撮影がいい場合にはRAW+JPEGで撮影しておく。AWBはフィルムライクに撮りたいときにはデーライトにするが、あとはカメラにまかせて、どれぐらいAWBが正確なのかチェックしている。こんなにカメラまかせにしているなら、いっそのこと全自動モードでいいのではないか、と言われるかも知れない。しかし、全自動モードには2つの大きな難点がある。ひとつは露出補正ができないことで、これはフィルムライクな撮影方法を理想としている人間にとっては耐えられない難点である。もうひとつは、勝手にストロボがポップアップしてしまい、思わぬところで自動発光してしまうからだ。これらもシーン判別により、カメラが面倒を見てくれれば、全自動モードで撮ってもいい、とさえ思っている。写真に必要なのは「シャッターチャンス」と「フレーミング」であり、あとは何を撮るかであり、カメラが良きに計らってくれればそれでいい、と思っている。別にマニュアル露出で写すのがエライとも思わないし、RAWで写さなければならない、とも思わない。デジタルカメラはなるべくカメラまかせにしたほうが結果がいいのであって、撮影のプロセスを楽しみたいなら、フィルムカメラ、とくに大判ビューカメラにすべきだと思う。絞りとかシャッター速度とかピントとかをぜんぶ自分で決めた上で、的確なフレーミングとシャッターチャンスで、自分の狙った被写体を撮る、というのはまた別の楽しさがある。とくに、大判カメラを三脚に載せて、自分を晒しながら、「世間の外圧」(笑い)に負けずに撮りたいものを撮る、というのはブルース・デビッドソン気取りで、なかなか乙なものなのだ。
この日記をウェブサイトとブログの両方に掲載するということをやり出して1年経った。ウェブサイトのほうはアクセス数が1/3ほどに減り、その分プラス上乗せでブログのアクセス数が増えた。やはりブログのほうが簡単に見られるから、訪問者にとっては便利なのだろうと思う。かと言って、ウェブページの掲載をやめることはしないで、このままのスタイルで続けて行くつもりだ。なお、公正を期すため明らかにしておくが、ウェブページもブログもアクセス解析をしている。これはどういう内容を書いたらいいのかの参考になるため、ご了解いただきたい。あくまでも個人的な用途のみであり、そのほかの目的にはまったく使わないことを改めて申し上げる。 神代植物公園で。例によって、花音痴の私であるが、以前にも撮ったことがあるので、珍しく名前は覚えている。「翡翠かずら」であり、ほんとうはもっと濃い翡翠色をしている。アートフィルターのファンタジックフォーカスを使ったので、やや露出オーバーで、ちょっとソフトフォーカスになっている。オリンパスPEN E-P3、M45ミリF1.8、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2012-04-08 07:37
| デジタルカメラ
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