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2012年 08月 01日
カメラのAFというと、測距スピードの違いはよく議論されるが、AF測距フレームの大きさというのはあまり話題にならない。しかし、測距フレームの面積というのは非常に重要であって、撮る被写体によって、適切な大きさが変わってくる。ごく単純に言ってしまえば、静止した被写体を撮る場合には、測距フレームの面積は狭いほうがよく、そのほうが測距精度が高くなる。測距フレーム内に遠いものと近いものが同時に混在する「遠近競合」が起きにくいからだ。とくにピンポイントで目にピントを合わせたいなどの場合には、測距フレームはかなり小さくていい。逆に、動体撮影では測距フレームはある程度大きいほうがいい。これは被写体を測距フレーム内にうまくフレームインするためには、あまり小さいとむずかしいからだ。そして、動体の場合にはピンポイントでピントを合わせるということは少なく、動体のある部分を中心に合わせればすむ。こうしてみると、1台のカメラで測距フレームの大きさをある程度自由に変えられるほうがいい、ということになる。カメラまかせにすると、被写体によって、測距フレームの大きさが自動的に変わるものがあるが、これも良し悪しである。シーン認識機能が大きく進歩して、被写体によって測距フレームの大きさを自動的にどんどん変えてくれる時代がくるのだろうが、それまではユーザーが測距フレームの大きさをある程度自分の思うままに変えられるほうがいい。とくに像面コントラストAFのカメラで感じるのだが、測距フレームが大きすぎて、自分の意図したところにピントが合いにくいことがある。昔を思い出してみると、初期のAF一眼レフの測距フレームはかなり小さかった。それが、動体追従能力の追求から、多点化すると同時に、測距フレーム自体も大きくなってきたようである。AFモードの切り替えに連動して、シングルAFでは狭い測距フレーム、コンティニュアスAFでは広めの測距フレーム、というふうにしてくれてもいい。もちろん、現在のカメラでは測距フレームの大きさを切り替えられるカメラもあるのだが、この測距フレームの大きさの問題はもっと注目されていいのではないだろうか。
無線LAN(WiFi)機能内蔵のSDカードであるEye-Fiが値下げを発表した。Eye-Fiをずっと使ってきているが、最近は使用頻度が減っている。タブレット端末を持ち出して、そこにどんどん撮影画像を自動転送するような撮影をしなくなったことがおもな原因だが、それだけではない。やはり、無線LANならば、スマートフォンないしタブレット端末からリモートビューおよびシャッターレリーズなどができなくては無線LAN内蔵のコンパクトデジタルカメラに負けてしまう。無線LANの本命はやはり記録メディアではなく、カメラ内蔵なのだろうか。 深大寺周辺で。緑のハスの葉に大きなバッタがいたので、接写してみた。なるほど保護色であると再認識した。高倍率ズームレンズでも、これぐらいの接写はできる。オリンパスOM-D E-M5、M14~150ミリF4~5.6、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO400。
by hinden563
| 2012-08-01 17:05
| デジタルカメラ
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