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2012年 11月 07日
解像度がどうとか、ノイズがどうだとか、モアレがどうとか、そういう議論の前に、フレアやゴーストイメージに対して、無関心あるいは無知な人が多いように感じる。そういう人はたぶん逆光や半逆光で撮影したことがないのかも知れないが、デジタルカメラになって、フレアやゴーストイメージはむしろ増えている。それは前にも書いたように、レンズ面の反射だけではなく、イメージセンサー面(多くのデジタルカメラではローパスフィルター面)でも反射があり、それがフレア(ベーリンググレア)やゴーストイメージとなって現れるのである。これを防ぐにはレンズのコーティングもニコンのナノクリスタルコーティングに始まるナノメートル単位の粒子または突起を使った特殊なコーティングのほか、通常のマルチコーティングにも工夫する必要がある。また、ローパスフィルター面でも反射をできるだけ避けるような設計が必要である。そして、さらに重要なのは、レンズフードであり、とくにズームレンズのフードは広角側でしか効果がない(それも100%完璧とは言えない)。ベーリンググレアはワイド側よりも、むしろ少し焦点距離の長い側で出るほうが多く、広角端の画角に合わせてある現在のフードはどれも対応できないのが現状だ。このため、一眼レフファインダー、あるいは液晶モニターやEVFできちんとベーリンググレアを確認し、必要であれば黒紙、非常手段としては手で斜めの光がレンズ前面に当たらないようにカットしなければならない(いわゆる「ハレ切り」=ハレーション・カット)。撮影のアングルを少し変えるだけでも、ベーリンググレアを解消することができる(写真)ので、これは周知徹底させたいポイントのひとつである。とともに、レンズフードをなんとか工夫して欲しいと思うのだが、やはりプロ用の蛇腹フードしか方法はないのだろうか。もちろん、ベーリンググレアを逆手にとって、表現方法として使うことを否定はしない。
タムロンがフォトキナ2012で発表した2本の交換レンズが11月22日に発売される。タムロンSP 90ミリF2.8 Di Macro 1:1 VC USDは同社の看板レンズとして、何度もリニューアルされてきた中望遠マクロレンズ。名称のように等倍までの撮影ができ、USD(特殊低分散)ガラスを使用し、手ブレ補正機構と超音波モーターを内蔵している。価格は94,500円。同SP70~200ミリF2.8 Di VC USDもUSDガラス採用、手ブレ補正機構と超音波モーターを内蔵した大口径望遠ズーム。価格は157,500円。両方のレンズとも35ミリ判フルフレームに対応する。最初はキヤノンEFマウント互換で、順次ニコンFマウントおよびソニーAマウント互換の製品が発売される。レンズメーカーの交換レンズとしては高価だが、それだけに自信作と見られる。 神代植物公園正門近くで。いつもの深大寺門ではなく、正門から出たので、この蕎麦店に初めて入った。窓からの眺めが良かったのでシャッターを切った。まったくカメラまかせで、レタッチもしていないが、ほどよい露出になった。富士FinePix X100、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO400。
by hinden563
| 2012-11-07 16:20
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