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2012年 11月 29日
オリンパスイメージングが一眼レフに適用するための2種類の手ブレ補正機構を使い分ける特許を出願している(特開2012-234196、2012年11月29日公開)。これは、従来はボディー内の撮像素子シフト方式による手ブレ補正と、レンズ内の光学系シフト方式による手ブレ補正の併存が困難だった点を解決する発明である。いままで、ボディー内手ブレ補正機構を内蔵したカメラにレンズ内手ブレ補正機構を内蔵したレンズを組み合わせると、両方の手ブレ補正の重複により、手ブレ補正が過剰となって、かえってブレてしまい、画質の低下を招いていた。このため、レンズメーカーではレンズ内手ブレ補正を持つレンズでも、ボディー内手ブレ補正を持つカメラ用にはレンズ内手ブレ補正を省略して製品化していた。ところが、このオリンパスの特許出願では、ライブビューで撮影する場合にはシャッターボタンの半押しにより、撮像素子シフト方式の手ブレ補正を実行させ、同時に撮像素子から得られたデータによるコントラストAFを実行させる。ライブビューで撮影しないモード、つまり光学ファインダー(一眼レフファインダーと想定される)で撮影するモードに設定された場合には、やはりレリーズボタンの半押しにより、レンズ内の光学系シフト方式による手ブレ補正を実行し、同時に専用位相差AFセンサーを動作させるというもの。これによると、ボディー内手ブレ補正とレンズ内手ブレ補正が併存可能であり、かつ一眼レフファインダーとライブビューとの使い分けが合理的に実行できる。これはあくまでも特許出願に過ぎないのだが、オリンパスが「ミラーレス」カメラだけでなく、一眼レフも続けるというニュアンスを表明していることと考えあわせると、非常に興味深い特許出願になる。詳しくは特許出願のPDFをご覧ください。
デジタルカメラの背面モニタはカメラの大きさとのバランスがあるから、3.5型が限界のようである。ソニーが2008年に3.5型約92万ドットの液晶モニタを搭載したCybershot DSC-T700を発売した。しかし、その後、3.3型約123万ドットの液晶モニタを搭載したDSC-TX300Vに切り替わっている。一眼レフではニコンやキヤノンのハイエンド機が3.2型(ニコンは約92万ドット、キヤノンは約104万ドット)を採用しているが、たいていは3型である。こうなると、大きなモニタ、たとえばタブレット端末(7型以上)で見ながら、シャッターを切るだけでなく、いろいろなパラメータの設定ができると理想的だ。 六本木ミッドタウンで。ここのガーデンの年末名物であるイルミネーション。じつは撮影が意外とむずかしくて、AEではイメージどおりに写らない。これはマニュアル露出で撮影して、イメージに近づけたもの。富士FinePix X100、絞りF2、1/125秒、JPEGラージファイン、AWB、ISO3200。
by hinden563
| 2012-11-29 20:06
| デジタルカメラ
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