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2012年 12月 03日
駒村商会がカメラ、レンズなどの写真機材、放送機材などの事業をケンコープロフェッショナルイメージング(KPI)に12月20日付けで移管することになった。これにともない、駒村商会の関連社員はKPIに移籍し、駒村商会は長い写真事業の歴史を閉じることになる。個人的には「カメラアート」という英文カメラ雑誌で編集部員だったころ、近くに駒村商会の本社があり、現社長の駒村利之さんともその頃(1970年代前半)から顔なじみである。そして、当時の社長のアイディアで、モジュラー式のシステム中判カメラ、コンバーチブル・ホースマンが製作され、その雑誌のカメラレポートで試写をしたことも記憶にある。駒村商会はもともと京都に1933年に駒村兄弟会社として、駒村利之氏の父上と叔父さんによって設立され、1947年に駒村商会と改名した。そして、アメリカのアンスコから技術導入をして、西日本初のカラーフィルム現像事業を立ち上げた。1948年には警視庁の鑑識部門からの要請により、中判テクニカルビューカメラのPC-101を完成した。さらに、1958年には東京光学器械(現トプコン)の協力により、ホースマン104が完成し、一般にも発売した(のちにトプコン・ホースマンに改称)。このホースマンシリーズはリンホフスーパーテヒニカに対抗できる唯一の距離計連動テクニカルビューカメラだった。さらに、シートフィルム用の大判カメラをホースマンLシリーズ、LXシリーズ、LSシリーズ、またテクニカルビューカメラの45Hシリーズも製作。さらに、海外メーカーとの提携にも積極的で、ローデンシュトック、ゴッセン、ローライ、ミノックス、シュナイダークロイツナハなどと代理店契約を結んだ。駒村商会の歴史や製品については、駒村利之さんがProCameramanのインタビューに答えている(ここ)。またひとつ、名門カメラメーカーが写真事業から撤退するというニュースを複雑な気持ちで聞いている。
ライカX2ポールスミスエディションとは別に、ライカXアラカルトという注文制のライカX2が12月1日から受注を始めた。3種類のボディーカラー(ブラウン、オレンジ、ライトグリーン)と、10種類の外装を組み合わせてオーダーできるもの。X2は225,000円だが、レザーカラーの変更が31,500円、刻印が18,900円。ライカの取り扱い店舗でオーダーできる。 高尾山で。11月21日に撮影したもので、紅葉がやや盛りを過ぎかかっていた。しかし、人出がすごかったのは、昨日書いた通りだ。このカメラは初期設定でもかなり鮮やかな発色をする。ソニーNEX-6、E16~50ミリF3.5~5.6PZ、絞りF6.3、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO100。
by hinden563
| 2012-12-03 17:14
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