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2013年 01月 20日
ニコンがFXフォーマット対応の28ミリF1.4レンズの特許を出願している(特開2013-7957)。同社は以前にも同じようなVR機構内蔵の28ミリF1.4レンズの特許を出願している(特開2012-83703)。今回の特許出願もVR機構内蔵、インナーフォーカシング、非球面レンズ使用で、レンズ構成も似ている(図)。しかし、今回の発明では第1群または第2群に少なくとも1枚のウェットプロセスによる反射防止膜を持っているのが特長だ。以前にも説明したが、ウェットプロセスによる反射防止膜とはいわゆる「ナノクリスタルコーティング」のことである。この大口径レンズは14枚という多いレンズ構成枚数を持つので、透過率を高めて、フレアの原因になる反射を防止することが必要だ。また、このレンズではVR機構を作動させた場合に発生する収差を極力抑えた設計にもなっている。つまり、この特許出願は製品化を暗示させるものであり、そう遠くない将来にAF-S VR ニッコール28ミリF1.4Gが商品となることを予感させる。現在、AF-Sニッコールレンズの広角系では24ミリF1.4G、35ミリF1.4Gがすでに商品化していて、これに28ミリF1.4Gが加わってもなんの不思議もない。ただ、ほかのレンズは以前から商品化されているため、VR機構は搭載していない。VR機構を搭載した大口径超広角レンズとしては、この特許出願のレンズが商品化されれば、最初ということになる。キヤノンはすでにEF24ミリF2.8や28ミリF2.8にIS機構を組み込んでいるが、大口径レンズにはまだ未搭載である(特許出願は出しているが)。光学系シフト方式の手ブレ補正を採用しているメーカーは全レンズにVR機構を組み込むのが理想だが、ニコンは28ミリF1.4が最初になるのか、あるいは広角は中口径レンズに組み込んでくるのか、注目されるところである。なお、このニコンの特許出願についてはPDFをご覧ください。
ライカはティルトとシフトのアオリ機構を装備したライカSシリーズ用のTSアポエルマーS120ミリF5.6を1月23日に発売する。価格は798,000円。35ミリ判換算で約100ミリに相当する中望遠レンズで、ティルトは最大8度、シフトは最大12ミリ。ライカSシステムは着々と充実している。 ネタに困ったときのリスちゃん。このところギックリ腰で外出できないので、手元にある画像から選んでいる。高速連写モードのためにプログラムAEになっている。ソニーα57、タムロン18~270ミリF3.5~6.3PZD、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISO400。
by hinden563
| 2013-01-20 13:51
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