まだ「マニュアル」信仰というのがあって、マニュアルフォーカスでなければ、マニュアル露出でなければ、マニュアルズームでなければ、プロと言えない、という人たちが一部にいる。しかし、デジタル時代になって、「ピクセル等倍」鑑賞が当たり前になってきて(個人的には反論もあるが)、拡大してピントをチェックされる時代では、マニュアルフォーカスによるピント合わせの精度はもう追いつかなくなってきている。ただし、それは光学ファインダー、とくに明るくするためにスクリーンの拡散率を低めた一眼レフファインダーのことであって、EVFや液晶モニタで拡大してマニュアルフォーカスでピントを追い込む場合にはMFでも構わない。とはいうものの、動体撮影ではもうAFの動体予測フォーカス駆動や被写体追尾フォーカスでないと、ピントをぴったり合わせることができなくなっている。また、マニュアル露出ににしても、分割測光まかせでAE撮影したほうが、マニュアル露出でスポット測光の結果から適正露出を決めるよりもブドマリが良くなってきているのだ。プロであるからこそ、結果オーライなのであって、AFやAEにまかせるのはむしろ当たり前と言える時代なのだ。ただし、マニュアルズームに関しては、スチル撮影であれば、自分の思った画角にピタリと止められるマニュアルズームのほうがいいのであって、パワーズームは動画のときのみ威力を発揮すると考えられる。この先、動画がさらに流行してくると、パワーズームレンズは普及していくだろう。
パナソニックはUHS-II規格のSDカードと機器をPCI Expressインターフェースで接続するLSIを商品化したという。最大読み出し速度は250MB/秒、最大書き込み速度は200MB/秒を実現した。なお、UHS-IIの理論的最大転送速度は312MB/秒である。

蘭の紫色はフィルムでは出しにくかったが、デジタルだと色相調整できるから、かなり肉眼に近いところまで出せる。ソニーNEX-6、タムロン18~270ミリF3.5~6.3PZD、絞りF6.3、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO200。