昨日発表されたキヤノンの小型軽量デジタル一眼レフのEOS Kiss X7は大きさ・重さばかりが話題になっているが、個人的にはライブビュー時のハイブリッドCMOS AF IIに注目している。表示面積の80×80%をカバーするという超ワイドエリア位相差AFだからだ。これはメインミラー下部の専用位相差AFでは実現がむずかしかったもので、像面位相差AFになり、初めて実現したものと言っていいだろう。これによって、タッチパネル液晶にタッチするとライブ1点AFが可能になる。また、顔検出によって、追尾優先AFが働き、AFフレームが顔を自動的に追尾する。さらに、測距エリア内の31点で測距して、自動的にピントを合わせるライブ多点AFが可能。そして、高速なピント合わせが必要な場合にはクイックAFを選ぶと、専用位相差AFを使った9点AFが可能だ(測距中はミラーをダウンし、ライブビューを中断する)。通常撮影(一眼レフファインダーを使った撮影)では専用位相差AFにより9点測距が行われ、ライブビューおよび動画撮影ではおもにハイブリッドCMOS AF IIを使う、という明確な使い分けである。さらに、ステッピングモーターを使ったSTMシリーズのレンズではレンズ駆動が静かにスムーズになっている。注目点はハイブリッドCMOS AF IIの合焦速度だが、これは実際に撮影してみなければわからない。EOS Kiss X6iおよびEOS Mでの経験を生かして、さらに高速化が図られているとは想像するが・・・。
ライカカメラジャパンはライカSシステム用の超広角レンズ、スーパーエルマーS24ミリF3.5ASPH.を今日発売する。35ミリ判換算で19ミリ相当になるスーパーワイドレンズだ。価格は84万円。ライカSシステムは着々とシステムを拡充している。

リスは動きが素早いので、連写は高速のほうがいい。このカメラはピント固定ではあるが、毎秒9コマの連写ができる。オリンパスOM-D E-M5、M14~150ミリF4~5.6、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。