手元にちょうどAPS-Cサイズの一眼レフが来たので、同じメーカーの同じレンズを付けたAPS-Cサイズの「ミラーレス」カメラと、実写しながら、使い勝手を比べてみた。ひさしぶりに一眼レフを持つと、やはり「ミラーレス」より大きく重い。同じレンズを付けていて、どうしてこんなに違うのか、と思うぐらい異なる。しかし、ファインダーを覗くと、やはり一眼レフのファインダーはAPS-Cでも素晴らしく快適だ。「ミラーレス」カメラのほうは暗いし、青っぽいし、快適とは言えない。シャッターを切ってみると、一眼レフは軽快であるが、「ミラーレス」は静かなぶん、なんか頼りないというか、手応えがあまりない。同じ被写体を同じ画角(換算値約50ミリ相当)、同じ絞り値(F8)、同じISO感度で、撮り比べてみた。部分伸ばしをしてみると、やはり画素数の差で、約24メガの一眼レフのほうが、約16メガの「ミラーレス」よりも解像感が高い。一眼レフはおまけにOLPFを省略しているので、同じレンズながらシャープ感がかなり違う。ただ、人工物を入れているので、さすがに一部でモアレが出ているが、それほど気にならない程度だ。ということで、画像を写真共有サイトにアップロードして、いつものようにピクセル等倍で比較していただこう、と思ったら、ここで問題が起きてしまった。約24メガの画像はファイルサイズが大きすぎて、リサイズしないと写真共有サイトにアップロードできないのである。リサイズしては意味がないので、ウェブサイトに置いた(
写真1、
写真2)。ただ、このサイトは別サイト(ブログ)からは画像へ直接リンクできない仕様になっているので、ブログをご覧の方はいったん私のサイトの日記(
ここ)から、上記写真1、写真2をご覧ください。やはり、一眼レフと「ミラーレス」カメラは一長一短のようである。一眼レフはやはり仕事カメラ、「ミラーレス」は散歩カメラということなのだろう。
ライカカメラジャパンは限定30台のライカX2 Yokohama Editionを本日発売した。価格は283,500円。ブラック・リザード風の人工皮革外装が特長。こういうビジネスができるのはライカだけで、それだけ神話的なブランドイメージがあるのだろう。
深大寺で、3年前からやっているというほおずき市である。残念ながら、売り子の女の子がいなくて、あまり撮る気がしなかった。やっぱり、たまには浅草寺に行かないと、と反省したのだった。リコーGRデジタルIV、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。