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2013年 11月 30日
エツミから「テンバ」の古典的なカメラバッグの復刻版が発売された。テンバはもともと、アメリカで山岳写真家のロバート・ワインレブが自分で使うために作りだしたカメラバッグだ。それまではアルミのケース(ハリバートンなど)や本革のバッグが主流であり、バッグやケース本体の自重がかなりあるため、携行に不便だった。そこで、ワインレブは当時デュポンが開発した新しい素材であるコーデュラナイロンを使用し、内部にウレタンのクッションを入れ、中仕切りをマジックテープ(ベルクロ)で簡単に移動できるバッグを1977年に開発した。この軽量バッグはまたたく間にプロカメラマンの間に広がり、日本でも銀一が総輸入元となって、1970年代終わりから1980年代前半まで大流行した。このテンバの成功によって、ドンケのようなキャンバス地のバッグも現れるようになり、本流だったアルミケースや革ケースはだんだんと少なくなっていった。ただ、コーデュラナイロンは防弾チョッキにも使われるような素材であり、強度は高かったが、摩擦によって衣服がボロボロになってしまうという弊害が生じた。このため、テンバでは衣服と接触する部分の素材を変えたり、いろいろと工夫をしながら、商品展開も広げていった。しかし、ローウィプロ、f64など競合するバッグがつぎつぎと生まれ、いっぽうでアルティザン&アーティストなどのような高級志向の軽量バッグも登場するようになった。このため、テンバは流行のメッセンジャーバッグやトラベルバッグ、バックパックなどさらに商品のラインアップを広げた。2007年からはプロフォトが輸入もと、ハンザテックが発売元となった。テンバ自体もMACグループ傘下となり、さらに2009年にはエツミが発売元になっている。今回、エツミから発売される(12月中旬)バッグは最初のテンバを復刻したClassic P415(マチを広げて収容能力をアップできる、29,190円)、上下のコンパートメントがあるClassic P211(15,540円)、小型のClassic TENBA2(10,290円)の3種。テンバに郷愁を感じるユーザーにはうってつけのカメラバッグである。
ソニーは2014年1月発売予定だった35ミリ判カバーのツアイスゾナーT*FE55ミリF1.8ZAを12月20日に早めて発売することを発表した。価格は103,950円。また、APS-C用のE PZ 18~105ミリF4G OSSも12月13日に発売される。価格は66,150円。ソニーはα7/α7R用交換レンズのラインアップをなるべく早く充実させる方針のようだ。 イタリア料理店のディスプレイだが、色がきれいだったので写した。それだけのことなのだが、ジーパンのポケットに入るコンパクトカメラは便利だ。リコーGRデジタルIV、プログラムAE、JPEGラージファイン、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2013-11-30 10:42
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