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2014年 01月 05日
気になるカメラの4番目はソニーα7/α7Rである。ある意味では気になるカメラのナンバーワンなのであるが、なにしろ私は「一眼レフ党」なので、このポジションになった。コニカミノルタのα部隊がソニーに移籍して、私はα100からいくつかの一眼レフと、そしてα55から始まるトランスルーセントミラー(TLM)カメラをいくつか、そしてNEXと使ってきた。そして、ソニーにとって、今後の本命はEマウントだと推測するに至ったのだが、それを裏書きするように、α7/α7Rが出てきた。「ミラーレス」カメラとしては初の35ミリ判であり、しかもα7が約24メガピクセル、α7Rが約36メガピクセルでローパスレス、と画素数が多い。にもかかわらず、ボディーは非常に小型軽量であり、このα7シリーズの出現で、キヤノンEOS Kiss X7が霞んでしまったぐらいだ。しかし、このカメラに関しては、長所はほかには見やすいEVFぐらいで、短所のほうが目立ってしまう。何度も書いてきたことだが、専用交換レンズ(FEレンズ)が少なすぎる。現時点では28~70ミリ、35ミリF2.8、55ミリF1.8の3本しかない。あとは、TLM内蔵のAFマウントアダプターを使って、Aマウントレンズを使うしかない。しかし、そうなると手ブレ補正がどこにもいなくなってしまうのだ。ソニーは現在、オールドレンズを使うためのベストカメラというようなキャンペーンをしているが、それはとりもなおさず、専用レンズが少ないことを物語っている。さらに、連写速度がAEとAF固定で、ようやくα7が毎秒5コマ、α7Rが毎秒4コマであり、像面位相差AFなのだが、動体撮影をするのはかなりむずかしい。また、ボディーの質感がいまひとつであり、まあ価格相応と言えるのかも知れない(α7Rはマグネシウム外装、α7はエンジニアリングプラスチック)。画質もずば抜けていいとは言えない。ずいぶんと辛口になってしまったが、個人的には独創性が身上のメーカーなので、今後の展開を期待している。とりあえず、専用交換レンズを揃えることが第一の目標だろう。
CES2014ではどうやらシグマから新しいデジタルカメラが出品されそうだ。DPシリーズなのか、SD1後継機なのか、それともまったく新しい、たとえば「ミラーレス」カメラなのか、現時点ではまったくわからないのだが。 このぐらいのスナップショットなららくらく撮れるぐらいのAF測距精度はある。そして、画質がきわめていい。ピクセル等倍鑑賞(笑い)でもビクともしない。キヤノンEOS M、EF-M18~55ミリF3.5~5.6、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO100。
by hinden563
| 2014-01-05 07:00
| デジタルカメラ
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Comments(7)
ソニーは今後Aマウントをどうして行くつもりなんでしょうかね。
もともとミノルタ党の私はNEXが出た時点で、ソニーはそちらに行くものだと思い、キヤノンに変えました。 本題から外れますが、下に載っているEOS Mの記事、、、私も持っていますが、世間で言うほど悪くないと思います。 オリンパスのE-P5も持っていますが、比較するとEOS Mの方が画質的には良いように思うのですが・・・
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chibi
at 2014-01-05 09:33
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こんにちは
今のデジカメ界の残念な所が全部出た機種だと思います。 画質を天秤にかけたマーケティングがこの価格帯でもあからさまに行われている。 センサーのシェアが大きい会社だけに 流行風邪のように他の会社の製品に影響が出てきそうです。
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hinden563 at 2014-01-05 09:51
ひろしさん
ソニーは独創性を高く評価するのですが、製品ラインアップとしてはブレブレですね。いったい、なにがやりたいんだか、外野には理解できません。やはり、Aマウントは一眼レフをやって欲しいです。ペンタックスの頑張りを見ているとなおさらです。Eマウントは・・・個人的にはNEX-6を使っているのですが、EVFが見にくいので、やはり接眼部を中央に持ってくる一眼レフ形式にならざるを得ないでしょうね。ただ、APS-Cサイズと35mm判をどう棲み分けるのか、不透明です。
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hinden563 at 2014-01-05 09:55
chibiさん、こんにちは。
たしかに「まだどこもやっていないミラーレスの35mm判カメラ」ですが、それだけに終わってしまっていますね。少なくとも、専用交換レンズ(FEレンズ)をある程度そろえてから出すべきだったと思います。ミノルタα-7000がヒットしたのは、交換レンズがある程度そろっていたからです。いまのα7/α7Rでは、オールドレンズを使うプラットフォームでしかありません。そういう趣味の人はそれほど多くはいませんし。センサー事業ではいままでの顧客がだんだんソニー離れをしているのが厳しいところでしょう。
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hinden563 at 2014-01-05 10:14
ひろしさん
EOS Mの元画像をウェブサイトの日記のほうに画像クリックで見られるようにしました。ここから直リンできない仕様になっていますので、 ご面倒でも下のリンクからご覧ください。 http://nawaphotography.web.fc2.com/etc00/etc.htm
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toshi
at 2014-01-05 12:54
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最近のソニーは、詰めが甘い気がします。たとえばNEXを見ていると、モデルごとに光束を絞っている部分の径が異なります。後玉とフォトダイオード面が近いことから来る反射対策が一定していない(ベストな解を見出せていない?)と見ることもできますし、明るいレンズを使うためには光束を通したいですからモデルによっては反射に目をつぶって径を広げてると見ることもできます。ただ、そうした場合には情報をきちんと出してもらえないと利用者が困ることもあるんじゃないかと。レンズとボディの組み合わせによっては、けられることもあるわけですよね、、、
また、ショートフランジバックではセンサー中央と周辺で光量に差が出やすくなります。α7のような構造だと、かなり違うんじゃないでしょうか? 中央部はISO 200相当だけど、周辺部はISO 800相当だといったことが普通にありそうです。(汗;)
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hinden563 at 2014-01-05 13:19
toshiさん
ショートフランジバックがすべてにおいていい、というような「理論」がわかり通っているようですが、そんなことはありませんね。ご指摘のように、周辺光量は低下しますし、収差による乱れも出ます。それを御チップマイクロレンズでなんとか辻褄を合わせていますが、完全ではありません。ご指摘のバックフォーカスの短さはフィルムカメラでは問題なかったのですが、デジタルカメラではセンサー(ローパス)面での反射がかなり影響するカメラとレンズの組み合わせがありますね。このあたり、実写すると、同じAPS-Cでも(若干サイズは違いますが)、キヤノンEOS Mのほうが反射対策をうまくとっているようです。
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